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「王」と呼ばれた皇族 : 古代・中世皇統の末流

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「王」と呼ばれた皇族 : 古代・中世皇統の末流

国立国会図書館請求記号
GB77-M190
国立国会図書館書誌ID
030128122
資料種別
図書
著者
赤坂恒明 著ほか
出版者
吉川弘文館
出版年
2020.1
資料形態
ページ数・大きさ等
268p ; 20cm
NDC
288.44
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資料詳細

要約等:

興世王・以仁王・忠成王など、有名・無名の「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

赤坂 恒明 1968年、千葉県野田市生まれ。2009年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学科(東洋史専攻)単位取得退学。現在、内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究院(教授)。 ※2019年12月現在 【主要編著書】『ジュチ裔諸政権史の研究』(風間書房、2005年)、「柳原宮考―大覚寺統の土...

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目次

  • はじめに/総論─皇族制度史上の王/奈良時代と平安時代前期の王(王と「皇親政治」/長屋王とその王子たち/王への賜姓と、王の貴種性の低下/武家の棟梁になるには時代が早すぎた中井王/「良吏」と「能吏」、豊前王と弘宗王/犯罪者となった王たち/文人仲雄王と、高僧聖宝(恒蔭王)/宇多天皇の外戚、十世王)/貴種性を喪失した平安時代中期の王(平将門の乱を扇動した興世王/源満仲の邸宅に押し入った強盗団の首領、親繁王/困窮する王たち/執務にいそしむ王たち、清忠王と清胤王/藤原氏の家人、保季王と国正王/歌人、兼覧王と平兼盛(兼盛王)/大雅楽家、頼吉王(源頼能))以下細目略/平安後期(院政期)の王と、擬制的な王の集団「王氏」/平安時代末期以降の天皇から分岐した皇族の王/総括─日本史上における王の存在意義

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-08369-0
タイトルよみ
オウ ト ヨバレタ コウゾク : コダイ チュウセイ コウトウ ノ マツリュウ
著者・編者
赤坂恒明 著
日本史史料研究会 監修
著者標目
赤坂, 恒明, 1968- アカサカ, ツネアキ, 1968- ( 00989286 )典拠
日本史史料研究会 ニホンシ シリョウ ケンキュウカイ ( 01119453 )典拠
出版年月日等
2020.1
出版年(W3CDTF)
2020
数量
268p