「黄色いベスト」と底辺からの社会運動 : フランス庶民の怒りはどこに向かっているのか

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7503-4951-0
• タイトル: 「黄色いベスト」と底辺からの社会運動 : フランス庶民の怒りはどこに向かっているのか
• タイトルよみ: キイロイ ベスト ト テイヘン カラ ノ シャカイ ウンドウ : フランス ショミン ノ イカリ ワ ドコ ニ ムカッテ イル ノカ
• 著者・編者: 尾上修悟 著
• 著者標目: 尾上, 修悟, 1949- オノエ, シュウゴ, 1949- ( 00323519 )典拠
• 出版事項: 東京 : 明石書店
• 出版年月日等: 2019.12
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 194p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 社会運動--フランス シャカイウンドウ フランス ( 00595083 )典拠
• NDC10版: 309.0235 : 社会思想
• NDLC: EF5
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2300円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EF5-M19
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030132611; http://id.ndl.go.jp/bib/030132611
• 全国書誌番号: 23323201
• トーハンMARC番号: 34014798
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 燃料税引上げを契機としてフランスで激化した「黄色いベスト運動」は、組織や政党に頼らず、富と権力を集中させる政府への異議申し立てを行っている。格差と不平等が広がり「社会分裂」を招いている現代における新たな社会運動と民主主義のあり方を探る。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 尾上 修悟 1949年生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。京都大学博士（経済学）。日本EU学会理事。2000年と2004年にパリ・シアンス・ポリティークにて客員研究員。主な著書は『イギリス資本輸出と帝国経済』（ミネルヴァ書房、1996年）、『フランスとEUの金融ガヴァナンス』（ミネルヴァ書房、2...

目次

序章　「黄色いベスト」運動で問われているもの

第Ⅰ部　抗議運動の展開

第一章　燃料税引上げに対する抗議運動

一．燃料税引上げと環境政策の問題点

二．抗議運動の勃発