言語の能格性 = Ergativity:Its Puzzles and Prospects

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8234-1033-8
• タイトル: 言語の能格性
• タイトルよみ: ゲンゴ ノ ノウカクセイ
• 著者・編者: 今西祐介 著
• シリーズタイトル: 関西学院大学研究叢書 ; 第216編
• 著者標目: 今西, 祐介, 1984- イマニシ, ユウスケ, 1984- ( 001356472 )典拠
• 出版事項: 東京 : ひつじ書房
• 出版年月日等: 2020.3
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 183p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: Ergativity:Its Puzzles and Prospects
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 類型論 (言語学) ルイケイロン (ゲンゴガク) ( 00577181 )典拠
• NDC10版: 801.5 : 言語学
• NDLC: KE81
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 3800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KE81-M10
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030322275; http://id.ndl.go.jp/bib/030322275
• 全国書誌番号: 23426515
• トーハンMARC番号: 34055685
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 能格性に関する日本語での初の概説書。能格言語の特異性を示すと同時に、英語や日本語と能格言語の類似性にも注目することで、言語の普遍性研究の重要性を説く。頻繁に議論される能格言語（バスク語やヒンディー語等）と筆者の専門であるマヤ諸語に焦点を当てながら能格性とそれに関連する言語現象を網羅的に紹介する。さら...
• 著者紹介: 今西 祐介 大阪大学文学研究科博士前期課程修了。マサチューセッツ工科大学（MIT）言語・哲学科博士課程修了（フルブライト奨学生）。Ph.D. (Linguistics)。関西学院大学総合政策学部准教授。 ［主な著書・論文］ ・Parameterizing Split Ergativity in Ma...

目次

第1部　事象概説

第1章　格体系概要と能格性

1.1 格体系

1.1.1 格

1.1.2 格標示の多様性