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中近世の地域と村落・寺社

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中近世の地域と村落・寺社

国立国会図書館請求記号
GB245-M3
国立国会図書館書誌ID
030382030
資料種別
図書
著者
深谷幸治 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2020.5
資料形態
ページ数・大きさ等
332,11p ; 22cm
NDC
210.4
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資料詳細

要約等:

地域寺社が宗教面だけでなく、領主と村落の仲介や隣村との争論に影響力を行使した実態に迫る。近世へ続く村落の体制をも解明する。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

深谷 幸治 1962年、東京都に生まれる。1996年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、帝京大学文学部史学科教授、博士(史学)。 ※2020年5月現在 【主要編著書】『戦国織豊期の在地支配と村落』(校倉書房、2003年)、『大学でまなぶ日本の歴史』(共編著、吉川弘文館、20...

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目次

  • 序章 本書の視角と問題意識/地域寺院と村落・地域権力(地域寺院をめぐる秩序と慣習〈「下用帳」の実態/金剛輪寺の米銭負担/金剛輪寺の物的・人的・空間的負担/地域寺院への賦課・負担の論理〉/地域寺院長命寺と村落・権力〈長命寺「結解米下用」/陣僧と礼銭/船・船頭と諸物資〉/地域寺院における寄進と仏事〈大原観音寺における寺領寄進と仏事/大原観音寺における富の維持と負担平準化〉)/戦国期村落と寺社(戦国期の村落間漁業権・湖岸利用権相論〈漁業権相論/湖岸利用権相論〉以下細目略/戦国期の地域寺院と門前村落/大嶋奥津嶋神社における在地寄進)/近世村落の階層・環境利用(中近世移行期近江村落の役負担と階層/近世前期村落の複数庄屋と多数年寄/近世前期村落の大仙陵古墳利用とその環境)/終章 さらなる展望

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-02963-6
タイトルよみ
チュウキンセイ ノ チイキ ト ソンラク ジシャ
著者・編者
深谷幸治 著
著者標目
深谷, 幸治, 1962- フカヤ, コウジ, 1962- ( 00956729 )典拠
出版年月日等
2020.5
出版年(W3CDTF)
2020
数量
332,11p