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市民の義務としての〈反乱〉 : イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜

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市民の義務としての〈反乱〉 : イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜

国立国会図書館請求記号
A27-M7
国立国会図書館書誌ID
030408012
資料種別
図書
著者
梅澤佑介 著
出版者
慶應義塾大学出版会
出版年
2020.6
資料形態
ページ数・大きさ等
322,16p ; 20cm
NDC
311.233
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資料に関する注記

一般注記:

表紙のタイトル: Rebellion as a Civic Duty

資料詳細

内容細目:

「歴史の終わり」?忠実な臣民と知的愛国者自己統治のパラドックスを超えて...

要約等:

グリーン、ボザンケ、ホブハウスといったイギリス政治思想家たちの、国家論における「市民の義務」としての「抵抗・反抗」の概念の生成を歴史的アプローチによって検証し、ハロルド・ラスキの政治思想に光を当てた意欲作。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

梅澤 佑介 1987年、神奈川県に生まれる。2018年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。法学博士。現在、慶應義塾大学法学部・二松学舎大学国際政治経済学部・専修大学法学部・共立女子大学国際学部非常勤講師。専門は西洋政治思想史。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • 序章 「歴史の終わり」?――市民に投与された催眠剤

  • 第一章 忠実な臣民と知的愛国者――T・H・グリーンの「抵抗の義務」論

  • 第一節 ヴィクトリア時代の思想状況

  • 第二節 T・H・グリーンと新たな問題

  • 第二章 自己統治のパラドックスを超えて――バーナード・ボザンケの「実在意志」論

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7664-2682-3
タイトルよみ
シミン ノ ギム ト シテ ノ ハンラン : イギリス セイジ シソウシ ニ オケル シティズンシップロン ノ ケイフ
著者・編者
梅澤佑介 著
著者標目
梅澤, 佑介, 1987- ウメザワ, ユウスケ, 1987- ( 001351305 )典拠
出版年月日等
2020.6
出版年(W3CDTF)
2020
数量
322,16p