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感染症社会 : アフターコロナの生政治

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感染症社会 : アフターコロナの生政治

国立国会図書館請求記号
EG244-M126
国立国会図書館書誌ID
030474810
資料種別
図書
著者
美馬達哉 著
出版者
人文書院
出版年
2020.7
資料形態
ページ数・大きさ等
264p ; 19cm
NDC
498.6
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資料詳細

要約等:

新型コロナウイルスは何度も繰り返されてきたパンデミックに過ぎないのか?医師であり注目の医療社会学者でもある著者が、COVID-19に関する医学的知見と発生以来の経緯、社会学的分析をふまえ、事態を総合的に捉える。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

美馬 達哉 美馬 達哉(みま・たつや) 1966年大阪生まれ。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専門は医療社会学、脳科学。著書に『〈病〉のスペクタクル 生権力の政治学』(人文書院)、『脳のエシックス 脳神経倫理学入門』(人文書院)、『リスク...

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目次

  • 第一章 感染症という妖怪

  • パンデミックと人文知/ゼンメルヴァイスと医療崩壊/孤絶が終わったとき大量死が始まる/二一世紀のコロンブス的交換?/本書の構成(コンスティテューション)

  • 第二章 COVID‐19の誕生――パンデミック以前

  • グラウンド・ゼロ武漢、二〇二〇年一月初旬/公式確認前の新型肺炎のようなもの、二〇一九年末/病原体コロナウイルスの起源、ゼロ年代/武漢「封城」と世界への拡大、二〇二〇年一月中旬から下旬/隔離・検疫から国境の強化へ、二〇二〇年二月から三月/COVID‐19肺炎パンデミック、二〇二〇年三月一二日

  • 第三章 コロナウイルスは存在する

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資料種別
図書
ISBN
978-4-409-04113-0
タイトルよみ
カンセンショウ シャカイ : アフター コロナ ノ セイセイジ
著者・編者
美馬達哉 著
著者標目
美馬, 達哉, 1966- ミマ, タツヤ, 1966- ( 00340633 )典拠
出版年月日等
2020.7
出版年(W3CDTF)
2020
数量
264p