感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか : 世界史のなかの病原体

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-296-10704-9
• タイトル: 感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか : 世界史のなかの病原体
• タイトルよみ: カンセンショウ ワ ボクラ ノ シャカイ オ イカニ カエテ キタ ノカ : セカイシ ノ ナカ ノ ビョウゲンタイ
• 著者・編者: 小田中直樹 著
• 著者標目: 小田中, 直樹, 1963- オダナカ, ナオキ, 1963- ( 00385635 )典拠
• 出版事項: [東京] : 日経BP; 東京 : 日経BPマーケティング (発売)
• 出版年月日等: 2020.7
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 223p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 感染症--歴史 カンセンショウ レキシ ( 00654081 )典拠
• NDC10版: 493.8 : 内科学
• NDLC: SC141
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 1600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: SC141-M79
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030514538; http://id.ndl.go.jp/bib/030514538
• 全国書誌番号: 23425865
• トーハンMARC番号: 34093124
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 地中海貿易が広めたペストは民衆に力を与え、天然痘は医学にイノベーションをもたらし…。社会経済史学者による「コロナ後」を読み解くための感染症史。感染症と社会の相互作用という観点から感染爆発の歴史をたどる。（提供元: サピエ図書館資料検索）
• 著者紹介: 小田中直樹 1963年生まれ。86年東京大学経済学部卒業、91年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士（経済学、東京大学）。現在は東北大学大学院経済学研究科教授。研究分野はフランス社会経済史。著書に『フランス現代史』（岩波書店・岩波新書）、『日本の個人主義』（筑摩書房・ちくま新書）、『フラン...

目次

はじめに ― ぼくらはなぜ感染症を恐れるのか？

序章　感染症とぼくらの社会

社会のあり方が感染症を変え、感染症もまた社会を変える

第１章　ペスト

地中海を海上輸送された「黒死病」は、民衆に力を与えた