捨てられる銀行. 4

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-06-520145-9
• タイトル: 捨てられる銀行
• タイトルよみ: ステラレル ギンコウ
• 巻次・部編番号: 4
• 著者・編者: 橋本卓典 著
• シリーズタイトル: 講談社現代新書 ; 2584
• 著者標目: 橋本, 卓典, 1975- ハシモト, タクノリ, 1975- ( 001236585 )典拠
• 出版事項: 東京 : 講談社
• 出版年月日等: 2020.9
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 405p
• 大きさ: 18cm
• その他のタイトル: 消えた銀行員 : 地域金融変革運動体 キエタ ギンコウイン : チイキ キンユウ ヘンカク ウンドウタイ
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 地域金融機関--日本 チイキ キンユウ キカン ニホン ( 01202285 )典拠
• NDC10版: 338.21 : 金融．銀行．信託
• NDLC: DF235
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 1200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DF235-M38
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030610231; http://id.ndl.go.jp/bib/030610231
• 全国書誌番号: 23449280
• トーハンMARC番号: 34111676
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 消えた銀行員 : 地域金融変革運動体（提供元: 国立国会図書館蔵書）
• 要約等: 伝統的銀行モデルは崩壊した。コロナ後の地域経済を救い、地銀が生き残るための最後の方法とは？ 金融最前線ルポ。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 橋本 卓典 はしもと たくのり 共同通信編集委員。1975年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。09年から2年間、広島支局に勤務。金融を軸足に幅広い経済ニュースを追う。15年から2度目の金融庁担当。16年から資産...

目次

序章　　「計測できない世界」から「ネットワーク集合知」へ　　　　
第一章　地域金融変革運動体　　　　　　　　　　　　　
１　地域の問題解決を本気で目指すヘンタイたちのネットワーク
２　心理的安全のない組織に未来を切り開く可能性はない
３　顧客のためにならないノルマを無視する諏訪信用金庫の支店長
４　琉球銀行「ＤＪバンカー」が目指すスマホ時代にファンが集まる銀行
５　地域を救い、地域金融を助ける元・山梨県信用保証協会の「虎」
第ニ章 　「新常態」の金融　　　　　　　　　　　　　
１　「金融処分庁」から「育成庁」へ転換した金融庁の思惑
２　「地銀再編」をめぐる攻防の行方を占う
３　コロナ禍があぶり出した地域金融の問題点
４　「変わった公務員」が生んだ地域変革のネットワーク
５　金融機関は地域創生にどう関わるべきか地域商社の新しいモデル
６　金融検査マニュアル廃止＋コロナ後の地域金融の生きる道
第三章　感染する知性　　　　　　　　　　　　　
１　企業―大学―金融機関山形県から広がった「産学金」連携モデルへの希望
２　荘内銀行・本気のバンカーの地域課題解決支援策に学ぶ
３　還暦からの銀行員だからわかる地域金融の存在価値
第四章　ネットワーク集合知　　　　　　　　　　
１　変革運動を広げるために必要なネットワークとは何か
２　集合知を活かして相転移を起こす
３　困っている相手の求めに応じてこそ地域金融の企業支援
終章　つながりすぎた社会　　　　　　　　　　　
１　金融は「窮地の時の頼れる迂回路」になれるか
２　動き出したアフターコロナの企業支援「集合知プロジェクト」
３　事業者の元気の先に地域の元気がある