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中国の産業スパイ網 : 世界の先進技術や軍事技術はこうして漁られている (草思社文庫 ; ハ3-1)

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中国の産業スパイ網 : 世界の先進技術や軍事技術はこうして漁られている

(草思社文庫 ; ハ3-1)

国立国会図書館請求記号
M45-M12
国立国会図書館書誌ID
030647627
資料種別
図書
著者
ウィリアム・C・ハンナス, ジェームズ・マルヴィノン, アンナ・B・プイージ 著ほか
出版者
草思社
出版年
2020.10
資料形態
ページ数・大きさ等
436p ; 16cm
NDC
502.22
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資料に関する注記

一般注記:

原タイトル: CHINESE INDUSTRIAL ESPIONAGE

資料詳細

要約等:

「本書が問題にしているのは、中国の『自分たちが必要とする外国の技術を選び出して特定し、考えられるあらゆる方法を使ってそれを入手し、それを兵器や競争力のある製品に変えるための、入念に作り上げられた国ぐるみのシステム』のことだ。(中略)中国の台頭については至るところで語られているが、不思議なことに、その...

著者紹介:

ウィリアム・C・ハンナス ウィリアム・C・ハンナス(William C.Hannas) シカゴ大学中国語学科大学院修士課程、ペンシルヴェニア大学アジア言語学科大学院博士課程卒。米海軍及び統合特殊作戦軍に勤務。ジョージタウン大学講師を務めたのち、現在はアメリカ政府の部局で上級エグゼクティブ。中国語やア...

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目次

  • 第1章 中国は昔から西洋の技術に依存してきた

  • その本質は〝中体西用〟/〝自強運動〟と言いながら西洋から学ぶ/混乱の時代に欧米に助けられる/日本にも大勢が留学した/共産革命後はソ連から学んだ/ソ連に〝見捨てられた〟のち、文化大革命が起きた/文化大革命の後、国の再建が始まった/今も続「中体西用」の遺産

  • 第2章 国をあげてオープンソース情報を収集

  • オープンソース情報収集システム構築の始まり/ポスト毛沢東の時代に急拡大/2000年前後からウェブを使った近代化が進んだ/オープンソース情報収集の〝ガイドブック〟/オープンソース情報収集にかかわる中国の国家機関/プロ化している中国のオープンソース情報収集/〝インフォメーション〟と〝インテリジェンス〟の違い

  • 第3章 外国企業の研究開発施設を誘致

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-7942-2476-7
タイトルよみ
チュウゴク ノ サンギョウ スパイモウ : セカイ ノ センシン ギジュツ ヤ グンジ ギジュツ ワ コウシテ アサラレテ イル
著者・編者
ウィリアム・C・ハンナス, ジェームズ・マルヴィノン, アンナ・B・プイージ 著
玉置悟 訳
シリーズタイトル
出版事項
出版年月日等
2020.10
出版年(W3CDTF)
2020