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快楽としての動物保護 : 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ (講談社選書メチエ ; 736)

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快楽としての動物保護 : 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ

(講談社選書メチエ ; 736)

国立国会図書館請求記号
EG321-M18
国立国会図書館書誌ID
030655148
資料種別
図書
著者
信岡朝子 著
出版者
講談社
出版年
2020.10
資料形態
ページ数・大きさ等
400p ; 19cm
NDC
480.9
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資料詳細

内容細目:

序論-東西二元論を越えて忘れられた作家シートンある写真家の死...

要約等:

動物をめぐる多様な考え方の間に生ずる葛藤、軋轢、相互作用のメカニズムを、日本とアメリカという対比的な図式を残しつつ、時代の流れや価値観の多様性、可変性なども意識して、様々な角度から検証する。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

信岡 朝子 1974年、東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東洋大学文学部准教授。専門は、専門は、比較文学・比較文化。 主な著書に『核と災害の表象』(共編者、英宝社)、主な論文に「公害を語るナラティヴ」(『文学論藻』第94号)、「3・11のリフレーミング」(『東...

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目次

  • はじめに 序 論――東西二元論を越えて 第I章 忘れられた作家シートン 一 『動物記』とアメリカ 二 「人種再生」のビジョン 三 日本科学の精神と『動物記』 四 孤高の人々――平岩とシートンの動物観 第II章 ある写真家の死――写真家・星野道夫の軌跡 一 Michioの死とその周辺 二 原野をめぐる言説 三 星野が見た「アラスカ」 第III章 快楽としての動物保護――イルカをめぐる現代的神話 一 なぜイルカなのか 二 イメージの系譜学 三 人種階層と動物保護 四 宇宙を泳ぐイルカ 五 再び『ザ・コーヴ』へ おわりに 注 文献一覧 初出一覧

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記録メディア デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-521259-2
タイトルよみ
カイラク ト シテ ノ ドウブツ ホゴ : シートン ドウブツキ カラ ザ コーヴ エ
著者・編者
信岡朝子 著
シリーズタイトル
著者標目
信岡, 朝子, 1974- ノブオカ, アサコ, 1974- ( 001204411 )典拠
出版事項
出版年月日等
2020.10
出版年(W3CDTF)
2020