カントの思考の漸次的発展 : その「仮象性」と「蓋然性」

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8460-1965-5
• タイトル: カントの思考の漸次的発展 : その「仮象性」と「蓋然性」
• タイトルよみ: カント ノ シコウ ノ ゼンジテキ ハッテン : ソノ カショウセイ ト ガイゼンセイ
• 著者・編者: 船木祝 著
• 著者標目: 船木, 祝, 1963- フナキ, シュク, 1963- ( 001354538 )典拠
• 出版事項: 東京 : 論創社
• 出版年月日等: 2020.10
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 151p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Kant, Immanuel, 1724-1804 ( 00445131 )典拠
• NDC10版: 134.2 : 近代哲学--ドイツ・オーストリア哲学
• NDLC: HD49
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HD49-M16
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030701488; http://id.ndl.go.jp/bib/030701488
• 全国書誌番号: 23461625
• トーハンMARC番号: 34132165
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 人は不確実性を前にして、何を尺度にしてどのように振る舞ったらいいのか。この問いに長年にわたって、試行錯誤をしながら取り組んだ１８世紀のドイツの哲学者カントの思考の足跡を辿る。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 船木 祝 船木 祝 （ふなき しゅく） 1963年生まれ。学習院大学人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1993年から2001年までドイツ連邦共和国トリーア大学でカント哲学及び18世紀概念史研究の世界的権威であるヒンスケ教授の指導を受ける。トリーア大学Ph. D.（哲学）。現在、札...

目次

引用について

略号一覧

序言

a）研究の目標とテーマの限定 　b）研究の方法と構成 　c）verisimilitudoとprobabilitasのカントによる区別立てを巡る研究の状況

第一章　 17・18世紀の百科事典及び著作におけるverisimileとprobabile の概念──概念史及び源泉史の問題