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アレクサンドロス大王 (ちくまプリマー新書 ; 362. よみがえる天才 ; 4)

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アレクサンドロス大王

(ちくまプリマー新書 ; 362. よみがえる天才 ; 4)

国立国会図書館請求記号
Y3-N21-M22
国立国会図書館書誌ID
030709681
資料種別
図書
著者
澤田典子 著
出版者
筑摩書房
出版年
2020.11
資料形態
ページ数・大きさ等
235p ; 18cm
NDC
289.3
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資料詳細

要約等:

世界史において最も知名度の高い人物のひとりである「アレクサンドロス大王」。東地中海世界とマケドニア、ペルシア帝国の打倒、果てしない征服…。無数の伝説に彩られた「偉大なる王」の事績と実像に迫る。(提供元: サピエ図書館資料検索)

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目次

  • はじめに──ヴェルギナのアレクサンドロス/第1章 アレクサンドロスに迫る/「マケドニア王」としてのアレクサンドロス/ローマのアレクサンドロス伝/「失われた歴史家たち」/二極分化したアレクサンドロス像/「ローマの創造物」/「アレクサンドロス・モザイク」/第2章 東地中海世界とマケドニア/アカイメネス朝の興隆/ペルシア戦争/ギリシア世界を操るペルシア/前四世紀前半のギリシア世界/マケドニアの登場/ギリシア世界への参入/前四世紀前半のマケドニア/フィリポス二世による国家改造/マケドニアの軍隊/コラム1 サリッサは「超強力兵器」か?/マケドニアの社会/ペルシアの影響/ギリシア制覇への道のり/なぜギリシアを征服できたのか/第3章 アレクサンドロスの登場/「英雄」の誕生/母オリュンピアス/「もう一人の父」アリストテレス/父を模倣する/「お家騒動」/フィリポス二世の暗殺/アレクサンドロスの即位/コラム2 ヴェルギナの王墓/バルカンの平定/第4章 ペルシア帝国の打倒/東方遠征論の系譜/遠征の始まり/グラニコス河畔の戦い/小アジアの都市の「解放」/イッソスの戦い/フェニキアの占領/アレクサンドリアの建設/「神の子」/ダレイオス三世との最終決戦へ/アカイメネス朝の滅亡/ペルセポリス宮殿の炎上/ダレイオス三世の死/第5章 果てしない征服/東方協調路線の展開/フィロタス事件/中央アジアでの苦戦/クレイトス刺殺事件/跪拝礼の導入/カリステネスの死/「暴君」アレクサンドロス/インドへの侵攻/ヒュファシス河畔の「騒擾」/東方遠征の完了/オピスの和解/最期の日々/なぜペルシアを征服できたのか/東方協調路線の意義/アレクサンドロスの原動力/アレクサンドロスは神になろうとしたのか/アレクサンドロスのしたこととは何だったのか/第6章 シンボルとしてのアレクサンドロス/神話化の始まり/「アレクサンドロス帝国」の瓦解/ローマのアレクサンドロス/プルタルコスのアレクサンドロス像/「アレクサンドロス・ロマンス」/イスラーム世界のアレクサンドロス/ヨーロッパのアレクサンドロス/アレクサンドロスに憧れる人々/ギリシアのアレクサンドロス/コラム3 マケドニア問題──「アレクサンドロス」の争奪/歴史研究のなかのアレクサンドロス──ドロイゼンとターン/コラム4 「ヘレニズム」とアレクサンドロス/新しいアレクサンドロス像/コラム5 「もしアレクサンドロスが……」/あとがき/アレクサンドロス年表/主要参考文献

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-68386-1
タイトルよみ
アレクサンドロス ダイオウ
著者・編者
澤田典子 著
著者標目
澤田, 典子, 1967- サワダ, ノリコ, 1967- ( 00729712 )典拠
出版年月日等
2020.11
出版年(W3CDTF)
2020