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経済学の思考法 : 稀少性の経済から過剰性の経済へ (講談社学術文庫 ; 2635)

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経済学の思考法 : 稀少性の経済から過剰性の経済へ

(講談社学術文庫 ; 2635)

国立国会図書館請求記号
DA1-M113
国立国会図書館書誌ID
030718451
資料種別
図書
著者
佐伯啓思 [著]
出版者
講談社
出版年
2020.11
資料形態
ページ数・大きさ等
348p ; 15cm
NDC
331
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資料に関する注記

一般注記:

「経済学の犯罪」(2012年刊)の改題、一部の図版差し替え、加筆修正

資料詳細

要約等:

「神の見えざる手」にもはや頼ることはできない。新自由主義的経済の限界を示し、資本主義の捉え方を一変する、経済学批判の書(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

佐伯 啓思 さえきけいし 1949年、奈良県生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。京都大学名誉教授。京都大学 こころの未来研究センター特任教授。著書に『隠された思考』『「アメリカニズム」の終焉』『現代日本のリベラリズム』『反・幸福論』『「欲望」と資本主義』『自由とは...

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目次

  • 学術文庫版「はじめに」 第1章 失われた二〇年――構造改革はなぜ失敗したのか    学術文庫付論 第2章 グローバル資本主義の危機――リーマン・ショックからEU危機へ    学術文庫付論 第3章 変容する資本主義――リスクを管理できない金融経済 第4章 「経済学」の犯罪――グローバル危機をもたらした市場中心主義 第5章 アダム・スミスを再考する――市場主義の源流にあるもの 第6章 「国力」をめぐる経済学の争い――金融グローバリズムをめぐって 第7章 ケインズ経済学の真の意味――「貨幣」の経済学へ向けて 第8章 「貨幣」という過剰なるもの――「稀少性」の経済から「過剰性」の経済へ 第9章 「脱成長主義」へ向けて――現代文明の転換の試み あとがき――ひとつの回想 学術文庫版あとがき

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-521774-0
タイトルよみ
ケイザイガク ノ シコウホウ : キショウセイ ノ ケイザイ カラ カジョウセイ ノ ケイザイ エ
著者・編者
佐伯啓思 [著]
シリーズタイトル
著者標目
佐伯, 啓思, 1949- サエキ, ケイシ, 1949- ( 00149823 )典拠
出版事項
出版年月日等
2020.11
出版年(W3CDTF)
2020