中世和歌論 : 歌学と表現と歌人

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-585-29199-2
• タイトル: 中世和歌論 : 歌学と表現と歌人
• タイトルよみ: チュウセイ ワカロン : カガク ト ヒョウゲン ト カジン
• 著者・編者: 中川博夫 著
• 著者標目: 中川, 博夫, 1956- ナカガワ, ヒロオ, 1956- ( 00739250 )典拠
• 出版事項: 東京 : 勉誠出版 (出版)
• 出版年月日等: 2020.11
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 429,51p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 和歌--歴史--中世 ワカ レキシ チュウセイ ( 00574123 )典拠
• NDC10版: 911.14 : 日本文学--詩歌
• NDLC: KG123
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 12000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG123-M7
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030768475; http://id.ndl.go.jp/bib/030768475
• 全国書誌番号: 23471679
• トーハンMARC番号: 34144845
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 中古「本歌取」言説史論本歌取説と実作の評価古注の言説と和歌の実作と現代の注釈と...
• 要約等: 和歌の学理と表現、それを担う歌人たちの営為は、どのような意識・観念のもとに展開していったのか―（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 中川博夫 1956年生まれ。鶴見大学文学部教授。専門は和歌文学。 主な論文に「鎌倉期関東歌壇の和歌―中世和歌表現史試論」（『中世文学』59、2014年）、「中世和歌表現史試論」（『国語と国文学』2016年）、「実朝を読み直す―藤原定家所伝本『金槐和歌集』抄」（渡部泰明編『源実朝―虚実を越えて』勉誠出...

目次

序　言

序　論

1　中古「本歌取」言説史論

2　本歌取説と実作の評価―定家の所説と秀歌撰歌をめぐって

3　古注の言説と和歌の実作と現代の注釈と―「括る」か「潜る」か