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量子コンピュータによる量子化学計算入門

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量子コンピュータによる量子化学計算入門 = Introduction to Quantum Chemical Calculations on Quantum Computers

国立国会図書館請求記号
PA47-M18
国立国会図書館書誌ID
030778510
資料種別
図書
著者
杉﨑研司 著
出版者
講談社
出版年
2020.12
資料形態
ページ数・大きさ等
151p ; 21cm
NDC
431.19
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資料詳細

要約等:

もうそこまで来ている! 量子コンピュータの基礎から現在の状況、量子化学への応用手法などをわかりやすく解説!(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

杉﨑 研司 大阪市立大学大学院理学研究科 特任講師(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

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  • 第1章 量子コンピュータと量子化学計算 第2章 量子化学計算の基礎 2.1 Born Oppenheimer近似 2.2 変分原理と変分法 2.3 Hartree Fock法 2.4 第二量子化 2.5 配置間相互作用法(CI法) 2.6 結合クラスター法(CC法) 2.7 多配置SCF法(MCSCF法) 第3章 量子コンピュータの基礎 3.1 量子ビット 3.2 量子ゲートと量子サーキット 3.3 量子誤り訂正 3.4 NISQデバイス 第4章 量子位相推定(QPE)とfull-CI計算 4.1 量子位相推定のしくみ 4.2 波動関数のマッピング法 4.3 量子サーキットの構築法 4.4 波動関数の時間発展量子シミュレーション 第5章 Variational Quantum Eigensolver(VQE)とユニタリー結合クラスター(UCC)計算 5.1 ユニタリー結合クラスター法(UCC法) 5.2 VQEのしくみ 5.3 量子誤り低減 5.4 Hardware Efficient Ansatz 第6章 量子位相推定(QPE)とVariational Quantum Eigensolver(VQE)の比較 6.1 励起状態計算 6.2 分子構造最適化 6.3 エネルギー以外の物理量計算 6.4 擬縮退系(強相関系)の計算 6.5 Hartree Fock波動関数が求まらないとき 第7章 実際の化学の問題への応用に向けて 7.1 量子ビット削減テクニック 7.2 空間対称性・スピン対称性の活用 7.3 近似波動関数生成法 7.4 化学的精度(chemical accuracy)は本当に必要か 7.5 今後の展望

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-521827-3
タイトルよみ
リョウシ コンピュータ ニ ヨル リョウシ カガク ケイサン ニュウモン
著者・編者
杉﨑研司 著
著者標目
杉﨑, 研司 スギサキ, ケンジ ( 031199793 )典拠
出版年月日等
2020.12
出版年(W3CDTF)
2020
数量
151p