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近世日朝関係と対馬藩

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近世日朝関係と対馬藩

国立国会図書館請求記号
GB381-M19
国立国会図書館書誌ID
031203952
資料種別
図書
著者
酒井雅代 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.2
資料形態
ページ数・大きさ等
261,9p ; 22cm
NDC
210.5
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資料詳細

内容細目:

研究史の動向と本書の課題寛文抜船一件からみる日朝関係一八世紀前半の沿岸警備体制と対馬藩...

要約等:

徳川幕府は朝鮮との交渉を対馬藩に委ねた。日朝間の諸問題はいかに解決されたのか、最前線における通詞たちの活動から考察する。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

酒井 雅代 1981年、愛知県に生まれる。2017年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(歴史学)。現在、名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員 ※2021年1月現在 【主要論文】「朝鮮信使易地聘礼交渉の頓挫と再開」(『日韓相互認識』8、日韓相互認識研究会、2018年)、「近世...

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目次

  • 序章 研究史の動向と本書の課題/日朝間の諸問題と朝鮮・対馬藩・幕府(寛文抜船一件からみる日朝関係〈寛文抜船一件の概要/抜船の計画と実行/寛文抜船一件の発覚/寛文抜船一件の終結〉/一八世紀前半の沿岸警備体制と対馬藩〈享保抜船一件/抜船一件の解決―幕府・対馬藩・朝鮮/むすびにかえて―一八世紀前半の潜商と境界領域〉以下細目略/寛政期における異国船の釜山来航と日朝海域/朝鮮人の倭館「亡命」事件にみる日朝関係―一八三六年「南必善一件」を事例として)/日朝外交と朝鮮通詞(近世後期対馬藩の朝鮮通詞/朝鮮信使易地聘礼交渉の頓挫と再開―朝鮮通詞と倭学訳官の交流を中心に/朝鮮通詞の著作と最前線での日朝交流―『通訳酬酢』を中心に)/終章 日朝接触からみる近世日朝関係史

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-04335-9
タイトルよみ
キンセイ ニッチョウ カンケイ ト ツシマハン
著者・編者
酒井雅代 著
著者標目
著者 : 酒井, 雅代, 1981- サカイ, マサヨ, 1981- ( 031271354 )典拠
出版年月日等
2021.2
出版年(W3CDTF)
2021
数量
261,9p