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近世旗本領主支配と家臣団

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近世旗本領主支配と家臣団

国立国会図書館請求記号
GB364-M15
国立国会図書館書誌ID
031233263
資料種別
図書
著者
野本禎司 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.2
資料形態
ページ数・大きさ等
373,8p ; 22cm
NDC
210.5
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資料詳細

内容細目:

旗本知行研究の課題と本書の分析視角旗本拝借金制度の構造と展開天保期旗本家の知行所支配の変質と「在役」...

要約等:

徳川将軍家の直臣、直轄軍として権力の柱だった旗本家。領主支配の構造と家臣団の実態を解明し、江戸周辺にもたらした社会像を提示。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

野本 禎司 1977年、埼玉県に生まれる。2013年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学、博士(社会学)。現在、東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門助教 ※2021年1月現在 【主要編著書】『みちのく歴史講座 古文書が語る東北の江戸時代』(吉川弘文館、2020年、共編...

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目次

  • 序章 旗本知行研究の課題と本書の分析視角/近世国家における旗本知行(旗本拝借金制度の構造と展開―幕府官僚制と旗本知行保障〈旗本拝借金の展開/旗本拝借金の性格/幕府官僚職遂行と旗本家の特権/旗本拝借金の返納〉/天保期旗本家の知行所支配の変質と「在役」〈天保五年における越訴と「在役」/天保一二年の頼母子講と「在役」〉以下細目略/旗本家の知行所支配行政の実現と「在役」/幕末期の旗本家の「役」と家政改革/安政期における旗本家の家政改革)/旗本家家臣団の再生産構造(近世後期旗本家家臣団の編成原理/近世後期旗本家用人の就任過程―江戸―周辺地域論の視座から/大坂目付役遂行時の旗本家の家臣団編成と勝手元締役/近世後期旗本家家臣の存在形態―一〇〇〇石台旗本家を中心に/終章 本書の総括と展望―近世旗本領主論と江戸周辺地域の社会像

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-04332-8
タイトルよみ
キンセイ ハタモト リョウシュ シハイ ト カシンダン
著者・編者
野本禎司 著
著者標目
著者 : 野本, 禎司, 1977- ノモト, テイジ, 1977- ( 001121331 )典拠
出版年月日等
2021.2
出版年(W3CDTF)
2021
数量
373,8p