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世界の中の近代日本と東アジア : 対外政策と認識の形成

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世界の中の近代日本と東アジア : 対外政策と認識の形成

国立国会図書館請求記号
A99-Z-M72
国立国会図書館書誌ID
031261055
資料種別
図書
著者
大日方純夫 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.3
資料形態
ページ数・大きさ等
341,6p ; 22cm
NDC
319.102
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資料詳細

内容細目:

世界の中の東アジア近代台湾出兵問題の展開と構造台湾出兵をめぐる建白書と左院...

要約等:

日清・日露戦争を経て台湾・朝鮮を植民地化していく過程を、対外政策と認識を中心に解明。日本の近代化を世界史的に位置づける。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

大日方 純夫 1950年、長野県生まれ。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。1978年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、博士(文学) ※2022年9月現在 【主要著書】『小野梓 未完のプロジェクト』(冨山房インターナショナル、2016年)、『「主権国家」成立の内と...

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目次

  • 序章 世界のなかの東アジア近代/近代日本と東アジア秩序の変動(台湾出兵問題の展開と構造―対外政策の帰趨〈副島外交とリ=ジェンドル構想/副島使節の構想と手法/大久保政権と「蕃地処分」方針の成立/英米の介入と派兵強行/対清戦態勢と大久保派遣〉以下細目略/台湾出兵をめぐる建白書と左院/一八八〇年前後の対清問題―宮島誠一郎の対外認識と活動/「自由民権」の国際的視野―『日本立憲政党新聞』の朝鮮観/自由民権期のエジプト認識―オラービー運動・マフディー運動をめぐって)/東アジア戦争としての日清・日露戦争(日清戦争前後における東アジア秩序の構想/日清戦後から日露戦後へ―対外問題・政策と明治天皇/世界は日清戦争・日露戦争をどう見たか―外国新聞の論調をめぐって)/終章 近代日本と東アジアをめぐる視圏

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-03904-8
タイトルよみ
セカイ ノ ナカ ノ キンダイ ニホン ト ヒガシアジア : タイガイ セイサク ト ニンシキ ノ ケイセイ
著者・編者
大日方純夫 著
著者標目
著者 : 大日方, 純夫, 1950- オビナタ, スミオ, 1950- ( 00117401 )典拠
出版年月日等
2021.3
出版年(W3CDTF)
2021
数量
341,6p