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家老の忠義 : 大名細川家存続の秘訣 (歴史文化ライブラリー ; 519)

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家老の忠義 : 大名細川家存続の秘訣

(歴史文化ライブラリー ; 519)

国立国会図書館請求記号
GK199-M1691
国立国会図書館書誌ID
031272505
資料種別
図書
著者
林千寿 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.3
資料形態
ページ数・大きさ等
216p ; 19cm
NDC
289.1
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資料詳細

要約等:

筆頭家老松井康之と息子興長が細川家存続に与えた影響とは。主家の存続を第一義とし、藩政の維持・発展のため力を尽くした姿を描く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

林 千寿 1968年、熊本県に生まれる。2009年、熊本大学大学院社会文化科学研究科文化学専攻博士課程修了、博士(文学)。現在、八代市立博物館未来の森ミュージアム学芸員 ※2021年3月現在 【主要論文】「島原の乱における戦功認識について」(『日本歴史』679、2004年)、「慶長五年の戦争と戦後領...

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目次

  • 細川家を支えた家老の忠義―プロローグ/家老への道のり(足利から細川へ/山城勝龍寺城時代の活躍/城持ち家老松井家の成立)/政権移行期の松井康之(秀吉・家康との関係/丹後討伐の回避/天下争乱に際しての行動)/御家第一主義の継承(康之の遺言/細川忠利の仁政を支えた興長/ 加藤家と細川家の命運を分けたもの/島原・天草一揆)/八代城主としての松井興長(八代隠居領問題/八代城主権力の制御/公儀奉公としての八代城守衛)/家老による藩主守り立て(幼少相続と家老/諫言する興長/興長の遺言)/細川家を永続ならしめた康之と興長の生き方―エピローグ

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-05919-0
タイトルよみ
カロウ ノ チュウギ : ダイミョウ ホソカワ ケ ソンゾク ノ ヒケツ
著者・編者
林千寿 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 林, 千寿, 1968- ハヤシ, チズ, 1968- ( 031301283 )典拠
出版年月日等
2021.3
出版年(W3CDTF)
2021