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日本近現代建築の歴史 : 明治維新から現代まで (講談社選書メチエ ; 746)

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日本近現代建築の歴史 : 明治維新から現代まで

(講談社選書メチエ ; 746)

国立国会図書館請求記号
KA81-M83
国立国会図書館書誌ID
031302693
資料種別
図書
著者
日埜直彦 著
出版者
講談社
出版年
2021.3
資料形態
ページ数・大きさ等
419p ; 19cm
NDC
523.1
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資料詳細

要約等:

150年に及ぶ歴史を一筆書きで描き出す、これまでになかった壮大な試み。この1冊で、日本の建築とその歴史の全体像を理解できる。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

日埜 直彦 1971年、茨城県生まれ。建築家。大阪大学工学部建築工学科卒業。建築設計事務所勤務を経て、2002年、日埜建築設計事務所設立。 主な著書に、『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(共著、学芸出版社)、『磯崎新Interviews』(共著、LIXIL出版)など。(提供元: 出版...

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目次

  • 前書き 序 章 1 建築の保守性とその例外としての日本近代 2 世界的な近代建築の普及と日本の特殊性 3 通史の不在と現在の見え難さ 4 三つの着眼 第一部 国家的段階 第一章 明治維新と体系的な西洋式建築の導入 第二章 非体系的な西洋式建築導入 第三章 国家と建築家 第四章 明治期における西洋式建築受容の到達点 第五章 直訳的受容から日本固有の建築へ 第六章 近代化の進行と下からの近代化の立ち上がり 第七章 近代建築の受容と建築家の指向の分岐 第八章 総動員体制とテクノクラシー 第九章 戦災復興と近代建築の隆盛 第一〇章 建築生産の産業化と建築家のマイノリティ化 第一一章 国家的段階の終わり 第二部 ポスト国家的段階 第一章 ポスト国家的段階の初期設定 第二章 発散的な多様化と分断の露呈 第三章 新世代の建築家のリアリティと磯崎新 第四章 定着した分断とそれをまたぐもの 第五章 バブルの時代 第六章 一九九◯年代以降の展開と日本人建築家の国際的な活躍 第七章 ポスト国家的段階の中間決算

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-522867-8
タイトルよみ
ニホン キンゲンダイ ケンチク ノ レキシ : メイジ イシン カラ ゲンダイ マデ
著者・編者
日埜直彦 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 日埜, 直彦, 1971- ヒノ, ナオヒコ, 1971- ( 001180760 )典拠
出版年月日等
2021.3
出版年(W3CDTF)
2021