図書

世界文学としての〈震災後文学〉

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

世界文学としての〈震災後文学〉

国立国会図書館請求記号
KG322-M35
国立国会図書館書誌ID
031305630
資料種別
図書
著者
木村朗子, アンヌ・バヤール=坂井 編著
出版者
明石書店
出版年
2021.3
資料形態
ページ数・大きさ等
511p ; 22cm
NDC
910.265
すべて見る

資料詳細

内容細目:

震災後文学の現在地 / 木村朗子 著「あの日」を越えて / 沼野充義 著イキモノをキュレートすること / ダニエル・C・オニール 著...

要約等:

あれから10年。世界には、あの日と向きあい続ける文学者たちがいる。3.11によって文学の何が変わり、震災前はいかに読み替えられうるのか。大惨事を経て、それでも新たな力を獲得する「世界文学」としての視座から、あの経験の現在性を問い返す。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

木村 朗子 津田塾大学教授。著書に『震災後文学論――あたらしい日本文学のために』(青土社、2013年)『その後の震災後文学論』(青土社、2018年)、『妄想古典教室――欲望で読み解く日本美術』(青土社、2021年)他がある。コロナ禍で対面の国際学会などがなくなる前までは、本書に寄稿してくださったメン...

書店で探す

目次

  • 総論 震災後文学の現在地[木村朗子]

  • 1 世界がいっせいに反応した

  • 2 震災後文学とはフクシマ以後の文学である

  • 3 海外の日本文学研究者たち

  • 4 震災後文学の現在地

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

北日本

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-7503-5161-2
タイトルよみ
セカイ ブンガク ト シテ ノ シンサイゴ ブンガク
著者・編者
木村朗子, アンヌ・バヤール=坂井 編著
著者標目
著者 : 木村, 朗子 キムラ, サエコ ( 01146713 )典拠
出版年月日等
2021.3
出版年(W3CDTF)
2021
数量
511p