本文に飛ぶ
図書

中世は核家族だったのか : 民衆の暮らしと生き方 (歴史文化ライブラリー ; 524)

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

中世は核家族だったのか : 民衆の暮らしと生き方

(歴史文化ライブラリー ; 524)

国立国会図書館請求記号
GB211-M53
国立国会図書館書誌ID
031429539
資料種別
図書
著者
西谷正浩 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.6
資料形態
ページ数・大きさ等
215p ; 19cm
NDC
210.4
すべて見る

資料詳細

要約等:

親子・兄弟が別居する家族システムで、人々はいかに暮らし生き抜いたか。農業変革をはじめ様々な角度から民衆生活の変化に迫る。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

西谷 正浩 1962年、愛媛県生まれ。1985年、九州大学文学部史学科卒業。1992年、九州大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程(後期)単位取得満期退学。現在、福岡大学人文学部教授。 ※2021年5月現在 【主要編著書】『日本中世の所有構造』(塙書房、2006年)、『岩波講座日本経済の歴史1 中世...

書店で探す

目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • 変貌する中世の家族と社会─プロローグ/こうして中世がはじまった―中世的世界の形成(古代末期の社会的危機/大開墾時代/中世農業の成立)/放浪から定住へ―鎌倉人の生活世界(鎌倉時代の在地社会/名主の立場/転換期としての鎌倉後期)/中世名主の家族戦略―中世前期の民衆家族(民衆の生活世界/小百姓の家族、名主の家族―核家族と屋敷地共住集団/名主の家族戦略)/中世は核家族だった―室町人の生活世界(惣村の世界/平百姓の力量―上野村の世界/別居する親子・兄弟)/核家族と二世帯同居家族―中世後期の民衆家族(自立する若者たち/中世民衆の住居/変化する家族関係)/古代から中世へ、中世から近世へ―エピローグ

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

北日本

関東

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-642-05924-4
タイトルよみ
チュウセイ ワ カクカゾク ダッタ ノカ : ミンシュウ ノ クラシ ト イキカタ
著者・編者
西谷正浩 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 西谷, 正浩 ニシタニ, マサヒロ ( 01088906 )典拠
出版年月日等
2021.6
出版年(W3CDTF)
2021