連濁の規則性をもとめて = RENDAKU:A Quest for its Regularities

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8234-1019-2
• タイトル: 連濁の規則性をもとめて
• タイトルよみ: レンダク ノ キソクセイ オ モトメテ
• 著者・編者: 平野尊識 著
• シリーズタイトル: ひつじ研究叢書 ; 言語編第172巻
• 著者標目: 著者 ： 平野, 尊識, 1947- ヒラノ, タカノリ, 1947- ( 001103285 )典拠
• 出版事項: 東京 : ひつじ書房 (出版)
• 出版年月日等: 2021.5
• 出版年（W3CDTF）: 2021
• 数量: 198p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: RENDAKU:A Quest for its Regularities
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 日本語--音韻 ニホンゴ オンイン ( 00568410 )典拠
• NDC10版: 811.1 : 日本語--音声．音韻．文字
• NDLC: KF41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 4800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KF41-M9
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 031447600; http://id.ndl.go.jp/bib/031447600
• 全国書誌番号: 23543136
• トーハンMARC番号: 34209028
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 複合語における連濁形・非連濁形の生起を規則によって説明する試みである。その前提として、右枝条件など連濁を阻止する制約を再吟味するとともに、世界の言語の複合語の構成を概観した。複合語化には前項と後項を結び付ける要素の存在が必要なこと、このような要素はかつて日本語にも存在し、それが連濁の発生へと繋がった...
• 著者紹介: 平野 尊識 1947年福岡市生まれ。1980年より山口大学人文学部助教授、1994年に教授。2012年、定年により山口大学を退職。 主な著書・論文 「連濁の規則性と起源」『文学研究』71（九州大学文学部、1974年）、Tagalog grammar: A typological perspectiv...

目次

まえがき

Ⅰ　複合語の構造と連濁の生起

第1章　連濁について

1.　連濁と複合語

2.　連濁の定義