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境界争いと戦国諜報戦 (読みなおす日本史)

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境界争いと戦国諜報戦

(読みなおす日本史)

国立国会図書館請求記号
GB237-M6
国立国会図書館書誌ID
031493391
資料種別
図書
著者
盛本昌広 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2021.7
資料形態
ページ数・大きさ等
248p ; 19cm
NDC
210.47
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資料に関する注記

一般注記:

洋泉社 2014年刊の再刊

資料詳細

要約等:

戦国合戦の舞台だった「境目」。地形・地質の特徴を踏まえ、防衛戦略と築城、諜報活動などから、合戦の知られざる特質を見抜く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

盛本 昌広 1958年、横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。2000年、中央大学より博士(文学)学位授与 ※2021年8月現在 【主要編著書】『贈与と宴会の中世』(吉川弘文館、2008年)、『草と木が語る日本の中世』(岩波書店、2012年)、『境界争いと戦国諜報戦』(洋泉社、2014年)、『本能寺...

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目次

  • はじめに―戦国合戦は境目から/Ⅰ 地形・水系の境目をめぐる攻防(河川が分ける国の東西〈分水嶺と水系/利根川―上野国を二分する攻防/神通川―越中国を二分する攻防/相模川―謙信・信玄の小田原攻め〉/陸奥国の郡境と国衆の合戦〈伊達氏と相馬氏の境目/蘆名氏の滅亡/伊達氏・相馬氏と小田原参陣/境目と福島第一原発〉/新地=「境目の城」をめぐる戦い〈多様な意味をもつ「新地」という言葉〉/国境と戦国大名の戦い〈越中と隣国との攻防戦/境目の国、越中と飛騨〉)/Ⅱ 境目を挟んだ戦国諜報戦(草・乱波・透波の諜報・破壊活動〈「草」とは何か/草の情報合戦/草による城の奪取/諜報戦の担い手たち/「忍び」が果たした役割〉)/終章 地理・地質的視点から見た戦国時代像/あとがき―戦国研究の地域間格差/補論

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-07164-2
タイトルよみ
キョウカイアラソイ ト センゴク チョウホウセン
著者・編者
盛本昌広 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 盛本, 昌広, 1958- モリモト, マサヒロ, 1958- ( 00658357 )典拠
出版年月日等
2021.7
出版年(W3CDTF)
2021