図書
書影

筑波鉄道 : 三度の社名変更を経たローカル私鉄 上 (RM LIBRARY ; 255)

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

筑波鉄道 : 三度の社名変更を経たローカル私鉄. 上

(RM LIBRARY ; 255)

国立国会図書館請求記号
Y93-M7658
国立国会図書館書誌ID
031600075
資料種別
図書
著者
寺田裕一 著
出版者
カルチュア・エンタテインメント株式会社ネコ・パブリッシングカンパニー
出版年
2021.9
資料形態
ページ数・大きさ等
47p ; 26cm
NDC
686.2131
すべて見る

資料詳細

要約等:

筑波鉄道は、国有化された常磐線と水戸線を連絡することで茨城県筑波・真壁地方の交通の便を図るべく、1918(大正7)年4月17日に土浦~筑波間が蒸気動力の鉄道(軌間:1,067mm)で開業、同年9月7日には土浦~岩瀬間の全線が開業した。1937(昭和12)年より内燃動力併用を開始、戦時中に常総鉄道に合...

書店で探す

目次

  • 筑波鉄道は、国有化された常磐線と水戸線を連絡することで茨城県筑波・真壁地方の交通の便を図るべく、1918(大正7)年4月17日に土浦~筑波間が蒸気動力の鉄道(軌間:1,067mm)で開業、同年9月7日には土浦~岩瀬間の全線が開業した。1937(昭和12)年より内燃動力併用を開始、戦時中に常総鉄道に合併されて常総筑波鉄道筑波線となった。

  • 1960年頃の最盛期には土浦~筑波間の急行運行や社線車両の小山乗り入れ(水戸線経由)が行われたほか、行楽シーズンには上野(土浦経由)や日立(岩瀬経由)から国鉄客車が筑波に乗り入れてきた。

  • 1965(昭和40)年に同じ京成系の鹿島参宮鉄道と合併して関東鉄道筑波線となり、1979(昭和54)年には鉾田線とともに筑波線が別会社に分離されて筑波鉄道(二代目)となったが、1987(昭和62)年3月末日限りで全廃となった。上巻では路線の成り立ちを中心に解説、また下巻では各駅の様子や歴代の車両を中心に解説する。

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

関東

近畿

中国

  • CiNii Research

    検索サービス
    連携先のサイトで、CiNii Researchが連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-7770-5479-4
タイトルよみ
ツクバ テツドウ : サンド ノ シャメイ ヘンコウ オ ヘタ ローカル シテツ
巻次・部編番号
著者・編者
寺田裕一 著
シリーズタイトル
出版年月日等
2021.9
出版年(W3CDTF)
2021