郊外の記憶 : 文学とともに東京の縁を歩く

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7872-3495-7
• タイトル: 郊外の記憶 : 文学とともに東京の縁を歩く
• タイトルよみ: コウガイ ノ キオク : ブンガク ト トモニ トウキョウ ノ フチ オ アルク
• 著者・編者: 鈴木智之
• 著者標目: 著者 ： 鈴木, 智之, 1962- スズキ, トモユキ, 1962- ( 00542706 )典拠
• 出版事項: 東京 : 青弓社 (出版)
• 出版年月日等: 2021.9
• 出版年（W3CDTF）: 2021
• 数量: 289 p
• 大きさ: 21 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 日本小説--歴史--1945- ニホンショウセツ レキシ 1945- ( 00949857 )典拠; 東京都--文学上 トウキョウト ブンガクジョウ ( 01188020 )典拠; 郊外--文学上 コウガイ ブンガクジョウ ( 031680908 )典拠
• NDC10版: 910.264 : 日本文学
• NDLC: KG381
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 3000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG381-M72
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 031627728; http://id.ndl.go.jp/bib/031627728
• 全国書誌番号: 23584183
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 多和田葉子や三浦しをん、北村薫が東京の郊外を舞台に描く小説を読み、その町を実際に歩く――。この実践を繰り返すことで、郊外に眠る戦争の残痕や失われた伝統、開発の記憶、人々の生活史をよみがえらせ、「均質な郊外」に別のリアリティーを浮上させる。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 鈴木 智之 1962年、東京都生まれ。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学。著書に『村上春樹と物語の条件――『ノルウェイの森』から『ねじまき鳥クロニクル』へ』『「心の闇」と動機の語彙――犯罪報道の一九九〇年代』『顔の剥奪――文学から〈他者のあやうさ〉を読む』（いずれも青弓社）、『眼の奥...

目次

郊外の記憶-文学とともに東京の縁を歩く 目次

まえがき/ 11

序章 土地の記憶と物語の力-「郊外」の文学社会学のために/ 17

1 時空間の形象としての小説/ 17

2 見えない者がここにいるということ/ 20