遺稿焼却問題 : 哲学日記2014-2021

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-910154-29-9
• タイトル: 遺稿焼却問題 : 哲学日記2014-2021
• タイトルよみ: イコウ ショウキャク モンダイ : テツガク ニッキ ニセンジュウヨン ニセンニジュウイチ
• 著者・編者: 永井均 著
• 著者標目: 著者 ： 永井, 均, 1951- ナガイ, ヒトシ, 1951- ( 00160546 )典拠
• 出版事項: 東京 : ぷねうま舎 (出版)
• 出版年月日等: 2022.1
• 出版年（W3CDTF）: 2022
• 数量: 266,3p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• NDC10版: 104.9 : 哲学--論文集．評論集．講演集
• NDLC: H9
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 1800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: H9-M36
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 031913583; http://id.ndl.go.jp/bib/031913583
• 全国書誌番号: 23643608
• トーハンMARC番号: 34296756
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: とてつもなく崇高(恐怖を伴うほど)でありうるのは自分で焼却する場合 だろう。(⋯)「世界の中心」が盗まれるような不安を感じるのは、原理的に 誰にも知られえないから、だ。しかしorだから、とてつもなく崇高な事柄はじつはありふれており、 世界の中心はじつはしばしば盗まれている のかもしれない。――本書1...
• 著者紹介: 永井 均 1951年生まれ. 専攻, 哲学・倫理学. 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得. 現在, 日本大学文理学部教授. 著作に, 『〈私〉の存在の比類なさ』（勁草書房, のち講談社学術文庫）, 『翔太と猫のインサイトの夏休み──哲学的諸問題へのいざない』（ナカニシヤ出版, のちちくま...

目次

01 遺稿焼却問題

02 超越論的なんちゃってビリティ

03 神はこの私に何を求めているのか

04 紅葉する犬

05 ただ音楽だけは希望の度合いで……