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日本語で書くということ (ちくま文庫 ; み25-6)

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日本語で書くということ

(ちくま文庫 ; み25-6)

国立国会図書館請求記号
KH971-M35267
国立国会図書館書誌ID
032007161
資料種別
図書
著者
水村美苗 著
出版者
筑摩書房
出版年
2022.3
資料形態
ページ数・大きさ等
267p ; 15cm
NDC
914.6
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資料詳細

要約等:

10代でアメリカへ移住した少女は、グローバルな世界で〈日本語〉を外から見ることになり…。文筆活動最初期の文章から漱石や谷崎に関する文学論他、著者ならではの日本の文字文化に対するエッセイ&批評をまとめる。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

水村 美苗 水村美苗(みずむら・みなえ)東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説...

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目次

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  • I 日本語で書くことへの希望/この世紀末、文学に希望がもてるか/インドの「貧しさ」と日本の「豊かさ」/『新潮』百年を祝して/「エパテ・ル・ブルジョア」/「文学と女性」/「文学は女性」/形式的であることの倫理性/「もう遅すぎますか?」──初めての韓国旅行/II 日本近代文学について/『浮雲』考/文学の歴史性を読む/漱石と「恋愛結婚の物語」/英国留学と漱石の小説/見合いか恋愛か──夏目漱石『行人』論/「男と男」と「男と女」──藤尾の死/谷崎潤一郎の「転換期」──『春琴抄』をめぐって/III アレゴリーとしての文学/読むことのアレゴリー/リナンシエイション(拒絶)/あとがき/文庫版あとがき/初出一覧

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-43802-7
タイトルよみ
ニホンゴ デ カク ト イウ コト
著者・編者
水村美苗 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 水村, 美苗, 1951- ミズムラ, ミナエ, 1951- ( 00201007 )典拠
出版年月日等
2022.3
出版年(W3CDTF)
2022