人権の哲学 : 基底的価値の探究と現代世界

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-13-036284-9
• タイトル: 人権の哲学 : 基底的価値の探究と現代世界
• タイトルよみ: ジンケン ノ テツガク : キテイテキ カチ ノ タンキュウ ト ゲンダイ セカイ
• 著者・編者: 木山幸輔 著
• 著者標目: 著者 ： 木山, 幸輔, 1989- キヤマ, コウスケ, 1989- ( 032112033 )典拠
• 出版事項: 東京 : 東京大学出版会 (出版)
• 出版年月日等: 2022.3
• 出版年（W3CDTF）: 2022
• 数量: 350p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 人権 ジンケン ( 00574775 )典拠; 政治哲学 セイジテツガク ( 00902604 )典拠
• NDC10版: 316.1 : 国家と個人・宗教・民族
• NDLC: A225; A227
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 6200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: A225-M53
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032035478; http://id.ndl.go.jp/bib/032035478
• 全国書誌番号: 23673256
• トーハンMARC番号: 34319912
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 人が人であるがゆえに持つ人権。その正当化の根拠とは何か。本書は、ロールズやベイツ、グリフィンらの議論を整理し、「自然本性的構想」と「政治的構想」との論争を詳細に分析。対立の本質を探り、人権論が向かうべき新たな方向性を示す。膨大な資料を駆使した、気鋭の研究者の先駆的研究。【第11回東京大学南原繁記念出...
• 著者紹介: 木山 幸輔 筑波大学人文社会系助教（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

第1章　人権の哲学：その文脈と2つの構想

1.1. 人権と、人権の哲学

1.2. 人権の哲学が求められる社会的状況：現代社会における人権の言語の訴求力と不確定性

1.3. 人権の哲学が求められる理論的状況：グローバル正義論における人権

1.4. 政治的構想と自然本性的構想