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教育鼎談 : 子どもたちの未来のために

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教育鼎談 : 子どもたちの未来のために

国立国会図書館請求記号
FB14-M126
国立国会図書館書誌ID
032106988
資料種別
図書
著者
内田樹, 寺脇研, 前川喜平
出版者
ミツイパブリッシング
出版年
2022.4
資料形態
ページ数・大きさ等
254 p ; 19 cm
NDC
372.107
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資料詳細

要約等:

学校教育とは何か、知性とは何か?教師として、官僚として昭和・平成の教育と向き合った3人が、未来が求める教育を説く「開眼の書」(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

内田 樹 1950年東京生まれ。思想家・武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。専門はフランス現代思想、教育論、武道論、映画論など。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学院人文科学研究科博士課程中退。著書に『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書、第6回小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新潮新書、2010...

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目次

  • Ⅰ いつの時代もゆとりはつぶされてきた

  • 単位制は高校を変えたか/なぜ学校は変わらないのか/「丸投げ」か「自由」か/「ゆとりはよかった」という子どもたち/小学校の先生は総合学科に向いている/ゆとり教育で学力は低下したのか/「ゆとり」とブルシット・ジョブ/伊那小詣で現象/アクティブ・ラーニングのマニュアル化?/不登校をなくすために大切なこと/教師にはフリーハンドを/大人を信じられない子どもたち/いつの時代も「ゆとり」はつぶされてきた/教育とは太古的なシステムである

  • Ⅱ 学校教育は缶詰工場ではない

  • 学校以外は義務教育にあらず/私立校は廃止の予定だった?/オルタナティブスクールの子どもは不登校扱い/大検はむずかしかった/高一の数Ⅰ必修問題/バイパスがあると学校に来なくなる?/フィンランド騒動/大学の淘汰と文部行政/学校選択するなら一国二制度?/地域に高校が一つしかない子どものために/高等教育一〇年計画は失敗だったのか/大学進学率の頭打ち/高学歴一辺倒の終わり〜進路の多様化/大学が専門教育機関に/誰が学校教育の理念を決めるのか/臨教審のパラドックス/教育基本法の精神にのっとる/消えたユニバーシティカウンシル/公設民営の学校/学校教育は缶詰工場ではない

  • Ⅲ 学術は公共のもの

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-907364-25-0
タイトルよみ
キョウイク テイダン : コドモタチ ノ ミライ ノ タメニ
著者・編者
内田樹, 寺脇研, 前川喜平
著者標目
口述者 : 内田, 樹, 1950- ウチダ, タツル, 1950- ( 00158777 )典拠
口述者 : 寺脇, 研, 1952- テラワキ, ケン, 1952- ( 00177006 )典拠
口述者 : 前川, 喜平, 1955- マエカワ, キヘイ, 1955- ( 001282823 )典拠
出版年月日等
2022.4
出版年(W3CDTF)
2022
数量
254 p