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認知症パンデミック (ちくま新書 ; 1670)

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認知症パンデミック

(ちくま新書 ; 1670)

国立国会図書館請求記号
SC377-M431
国立国会図書館書誌ID
032230001
資料種別
図書
著者
飯塚友道 著
出版者
筑摩書房
出版年
2022.7
資料形態
ページ数・大きさ等
252p ; 18cm
NDC
493.758
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資料詳細

要約等:

コロナへの過剰反応による「自発的ロックダウン」が認知症を蔓延させている。予防策と治療法を提示しつつ、認知症の本質に迫り、脳の理想的なあり方を考える。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

飯塚 友道 複十字病院認知症疾患医療センター長。認知症専門医・脳神経内科専門医・核医学専門医。1988年群馬大学医学部卒業。長年にわたり認知症の画像診断の研究と地域での認知症対策に携わってきた。論文に「深層学習による認知症脳血流画像の分類(英文)」などがある。(提供元: 出版情報登録センター(JPR...

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目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • はじめに/第1章 ポストコロナは認知症パンデミック/1 2025年に認知症患者700万人──衝撃的予測と「新オレンジプラン」/日本の高齢化率は世界一/認知症発症率55%の衝撃と中国・韓国・米国の状況/2 認知症は生活の自立を障害/認知症特有の記憶障害/認知機能の低下による深刻な生活障害・BPSD/3 地域医療介護連携による認知症予防対策は機能していた/「オレンジプラン」とは/「新オレンジプラン」とは/認知症患者とその家族の視点の重視/地域ぐるみでの支援の強化/4 地域医療介護連携の構築──東京都北多摩北部地域の場合/「北多摩認知症を考える会」の活動/地域連携に向けた活発な動き/5 コロナ禍で崩れたプラン/感染への恐怖から絶たれた「つながり」/コロナ禍以前・以後の受診者数の変化/6 全国に及ぶコロナ禍の影響/コロナ禍による全国的なシステムの機能不全/介護の現場における大きな変化と厳しい現状/第2章 コロナ禍で切断された緊密な「つながり」/1 ソーシャル・ディスタンスvs心のディスタンス──距離と連帯の二律背反/「ソーシャル・ディスタンス」がもたらす孤独と不安/「心のディスタンス」は広げない/フレイルの危険性/コロナ禍における認知症患者とその家族──Aさんの場合/Bさんの場合/Cさんの場合/Dさんの場合/介護に第三者が介入することの重要性/感染予防のための正しい知識/2 80‐50問題はさらに深刻化している/子どもの自立を妨げるコロナ禍の不況/Eさんの場合/Fさんの場合/3 医療・介護連携への影響──緊密な連携は「3密」で醸成された/困難事例を克服するために/ほか

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記録メディア デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-07492-8
タイトルよみ
ニンチショウ パンデミック
著者・編者
飯塚友道 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 飯塚, 友道 イイズカ, トモミチ ( 032416456 )典拠
出版年月日等
2022.7
出版年(W3CDTF)
2022