方法としての戦後詩

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-624-93451-4
• タイトル: 方法としての戦後詩
• タイトルよみ: ホウホウ ト シテ ノ センゴシ
• 著者・編者: 野沢啓 著
• 版: 新版
• シリーズタイトル: 転換期を読む ; 31
• 著者標目: 著者 ： 野沢, 啓, 1949- ノザワ, ケイ, 1949- ( 00133774 )典拠
• 出版事項: 東京 : 未來社 (出版)
• 出版年月日等: 2022.8
• 出版年（W3CDTF）: 2022
• 数量: 226,2p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 日本詩--詩論・詩話 ニホンシ シロンシワ ( 00568437 )典拠
• NDC10版: 911.5 : 日本文学--詩歌
• NDLC: KG356
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 初版: 花神社 1985年刊
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 2400円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG356-M36
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032308261; http://id.ndl.go.jp/bib/032308261
• 全国書誌番号: 23728943
• トーハンMARC番号: 34373509
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 1985年に花神社より刊行された戦後詩論の37年ぶりの復刊。戦後40年が経過しこれまでの戦後詩の運動がそろそろ総括の時期に入った時点で書かれた本格的な詩史論。吉本隆明の『戦後詩史論』の否定的な総括を転倒させ、戦後詩以後のあらたな詩の可能性をも思想的表現論的に探究した著者の最初の長篇評論。最近の『言語...
• 著者紹介: 野沢 啓 野沢啓（のざわ・けい） 1949年、東京都目黒区生まれ。 東京大学大学院フランス語フランス文学科博士課程中退。フランス文学専攻（マラルメ研究） 詩人、批評家。日本現代詩人会所属。 詩集―― 『大いなる帰還』1979年、紫陽社 『影の威嚇』1983年、れんが書房新社 『決意の人』199...

目次

再刊にあたって

序　章　総括と展望への視点

第一章 〈戦後〉の意味と位相

第二章　日本的共同体という闇から表現へ

第三章 〈敗戦〉の風景