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銅像受難の近代 オンデマンド版

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銅像受難の近代

オンデマンド版

国立国会図書館請求記号
KB91-M45
国立国会図書館書誌ID
032339317
資料種別
図書
著者
平瀬礼太 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2022.10
資料形態
ページ数・大きさ等
354p ; 22cm
NDC
715.021
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資料に関する注記

一般注記:

印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス

資料詳細

要約等:

明治以降に建てられた偉人たちの銅像は、時代に翻弄され、鋳潰され、撤去された。その数奇な運命を、激動の近現代史の中に読み解く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

平瀬 礼太 1966年千葉県に生まれる。1990年京都大学文学部哲学科美学美術史学科卒業。現在、姫路市立美術館学芸員。 ※2013年6月現在 【主な編著書】『コレクション・日本シュールレアリズム 16 米倉寿仁・飯田操男』(本の友社、1999)、『戦争と美術 1937-1945』(共著、国書刊行会、...

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目次

  • プロローグ 銅像受難を語る前に/Ⅰ 銅像建築ラッシュと銅像論(銅像とはどんなものなのか〈銅像の始まり/廃仏毀釈/銅像と美術・社会/近代日本の銅像概観〉/初期の銅像〈大村益次郎・西鄕隆盛、そして元寇紀念碑/揶揄される銅像/銅像の競技/鋳金論争!/長沼守敬と銅像製作/楠公の銅像〉/初期の銅像批評〈雑誌『太陽』における銅像批評/高山樗牛の銅像観/正岡子規の銅像観/形像取締規則/引き続き銅像論流行/荻原碌山の銅像論〉以下細目略)/Ⅱ 銅像たちの安住とその後(世俗化する銅像/波瀾万丈―西鄕と伊藤//明治の終焉―多様化する銅像/銅像イメージの定着)/Ⅲ 銅像たちの戦争と応召(戦争の時代―銅像の栄枯盛衰/銅像応召の時代)/Ⅳ 銅像たちの戦後史(戦後の日本の銅像/元帥たちの戦後)/エピローグ 銅像受難に何を見るのか/銅像写真集―生き残った銅像、失われた銅像

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-73803-3
タイトルよみ
ドウゾウ ジュナン ノ キンダイ
著者・編者
平瀬礼太 著
オンデマンド版
著者標目
著者 : 平瀬, 礼太, 1966- ヒラセ, レイタ, 1966- ( 00797689 )典拠
出版年月日等
2022.10
出版年(W3CDTF)
2022