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手話が「発音」できなくなる時 : 言語機能障害からみる話者と社会

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手話が「発音」できなくなる時 = Articulation and Communication of Sign Language : 言語機能障害からみる話者と社会

国立国会図書館請求記号
KE12-M122
国立国会図書館書誌ID
032355372
資料種別
図書
著者
石原和, 菊澤律子 編
出版者
ひつじ書房
出版年
2022.9
資料形態
ページ数・大きさ等
136p ; 21cm
NDC
801.92
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資料に関する注記

一般注記:

会期・会場: 2013年12月1日(日) 日本財団ホール 主催:国立民族学博物館

資料詳細

内容細目:

交通事故手話裁判と手話言語 / 原大介 著音声言語の構音障害の判定 / 藤原百合 著音声言語と手話言語における音韻特性の種類と言語機能障害 / 那須川訓也 著...

要約等:

「手話は言語である」といわれるようになって久しい。では、手話が「話せなく」なると、どうなるのか? 本書では、交通事故で手話が部分的に「発音」できなくなった例をとりあげ、話者の立場、言語学からみた解釈、そして法律上の解釈を紹介する。アメリカでの類似の事例もとりあげつつ、手話が言語であるとは?と社会との...

著者紹介:

石原 和 南山大学南山宗教文化研究所ヴァン・ブラフト奨励研究員(2022 年~)。 主要な著書に『「ぞめき」の時空間と如来教 近世後期の救済論的転回』法藏館、2020 年など。菊澤 律子 国立民族学博物館研究部教授(2005 年~)。 主な著書に、Proto Central Paci c Ergat...

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目次

  • はじめに 「交通事故裁判」と「言語学」

  • 菊澤律子

  • 第1章 交通事故手話裁判と手話言語

  • 原大介

  • 第2章 音声言語の構音障害の判定

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-8234-1156-4
タイトルよみ
シュワ ガ ハツオン デキナク ナル トキ
著者・編者
石原和, 菊澤律子 編
著者標目
編者 : 石原, 和, 1988- イシハラ, ヤマト, 1988- ( 001359630 )典拠
編者 : 菊澤, 律子, 1967- キクサワ, リツコ, 1967- ( 00771694 )典拠
出版年月日等
2022.9
出版年(W3CDTF)
2022
数量
136p