真説老子 : 世界最古の処世・謀略の書

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7942-2600-6
• タイトル: 真説老子 : 世界最古の処世・謀略の書
• タイトルよみ: シンセツ ロウシ : セカイ サイコ ノ ショセイ ボウリャク ノ ショ
• 著者・編者: 高橋健太郎 著
• 著者標目: 著者 ： 高橋, 健太郎, pub. 2012 タカハシ, ケンタロウ, pub. 2012 ( 001118612 )典拠
• 出版事項: 東京 : 草思社 (出版)
• 出版年月日等: 2022.10
• 出版年（W3CDTF）: 2022
• 数量: 313p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 老子 (経典) ロウシ (ケイテン) ( 00648033 )典拠
• NDC10版: 124.22 : 先秦思想．諸子百家
• NDLC: HB61
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 1600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HB61-M19
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032380488; http://id.ndl.go.jp/bib/032380488
• 全国書誌番号: 23744563
• トーハンMARC番号: 34387558
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 「あるがままでいい」とは「何もしない」ことではない。『孫子』『韓非子』など後の中国思想に決定的影響を与えた『老子』には本当は何が書かれているのか――。中国はもとより、日本においても『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。本...
• 著者紹介: 高橋 健太郎 高橋 健太郎(たかはし・けんたろう) 作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について。著書に『鬼谷子』（草思社文庫...

目次

１章　「あるがままでいい」というウソ──封印された『老子』謀略術

1‐1老子とは誰なのか

1‐2誤解され続ける『老子』のメッセージ

1‐3『老子』謀略術は、「行動原理主義」へのアンチテーゼである

２章　「道」は成功者を必ず殺す──『老子』が喝破した世界の仕組みとは？