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「おのずから」と「みずから」 : 日本思想の基層 (ちくま学芸文庫 ; タ45-2)

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「おのずから」と「みずから」 : 日本思想の基層

(ちくま学芸文庫 ; タ45-2)

国立国会図書館請求記号
HA5-M36
国立国会図書館書誌ID
032568880
資料種別
図書
著者
竹内整一 著
出版者
筑摩書房
出版年
2023.1
資料形態
ページ数・大きさ等
364p ; 15cm
NDC
121
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資料に関する注記

一般注記:

増補版 春秋社 2010年刊の再構成、加筆修正

資料詳細

要約等:

「自(ずか)ら」という語があらわす日本人の基本発想とはどのようなものか。日本人の自己認識、超越や倫理との関わり、死生観を問うた著者代表作。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

竹内 整一 竹内 整一(たけうち・せいいち):1946年長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程中退。東京大学名誉教授。専門は倫理学、日本思想史。日本人の精神の歴史を辿りなおしながら、それが現在に生きるわれわれに、どのように繋がっているのかを探求している。主な著書に、『魂と無常』...

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目次

  • 序I第一章「おのずから」と「みずから」――日本的「自然(おのずから)」と自己第二章無常と「おのずから」――日本人の現実感覚①第三章「古(いにしえ)」と「おのずから」――日本人の現実感覚②第四章宇宙人生の「不可思議」さ――国木田独歩の覚めざる夢第五章「おのずから」の捜索――柳田国男の「人生を自然の片端を観ずる練修」第六章近代自己から「おのずから」へ――清沢満之の〈内〉への超越第七章生と死の「曖昧」な肯定――正宗白鳥の臨終帰依第八章「空即是色」の荘厳――「おのずから」と「みずから」の「あわい」の輝きIIやまと言葉で哲学する――「おのずから」と「みずから」の「あわい」で考えるIII総括「おのずから」と「みずから」の「あわい」あとがき文庫版あとがき

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-480-51155-3
タイトルよみ
オノズカラ ト ミズカラ : ニホン シソウ ノ キソウ
著者・編者
竹内整一 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 竹内, 整一, 1946-2023 タケウチ, セイイチ, 1946-2023 ( 00128919 )典拠
出版年月日等
2023.1
出版年(W3CDTF)
2023