樋口一葉の世界

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-595-32392-8
• タイトル: 樋口一葉の世界
• タイトルよみ: ヒグチ イチヨウ ノ セカイ
• 著者・編者: 島内裕子 著
• シリーズタイトル: 放送大学教材. 人間と文化コース/専門科目
• 著者標目: 著者 ： 島内, 裕子, 1953- シマウチ, ユウコ, 1953- ( 00218234 )典拠; 編集責任者 ： 放送大学 ホウソウ ダイガク ( 00646432 )典拠
• 出版事項: 東京 : 放送大学教育振興会 (出版); [東京] : NHK出版 (頒布)
• 出版年月日等: 2023.3
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 281p
• 大きさ: 21cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 樋口, 一葉, 1872-1896 ヒグチ, イチヨウ, 1872-1896 ( 00010313 )典拠
• NDC10版: 910.268 : 日本文学
• NDLC: KG693
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版表示等はカバーによる
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG693-M1226
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032628181; http://id.ndl.go.jp/bib/032628181
• 全国書誌番号: 23816321
• トーハンMARC番号: 34437666
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 樋口一葉の「人と文学」の両面から、その全体像の把握を目指している。古典と近代の過渡期を体験した一葉は、短い人生の中で、日本文学史の大きな節目を提示している。一葉がどのような文学的な意欲を、どのような文体で実現したのかは、完成作品としての一葉の短編小説の中に実現されているが、一葉の残した和歌・日記・雑...

目次

1.樋口一葉の文学世界 2.「萩の舎」以前の一葉と樋口家の人々 3.「萩の舎」入門 4.一葉における無常の認識 5.小説家への道 6.習作期から「武蔵野三部作」へ 7.作品発表の新たな舞台 8.『都の花』と『文学界』への登場 9.下谷龍泉寺町時代 10.本郷丸山福山町時代の文学開花 11.博文館とのつながり 12.さまざまな可能性 13.『たけくらべ』を読む 14.『通俗書簡文』と、現実への回路 15.一葉文学の達成域