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李賀詩論 (早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 038)

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李賀詩論

(早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 038)

国立国会図書館請求記号
KK127-M1
国立国会図書館書誌ID
032670753
資料種別
図書
著者
小田健太 著
出版者
早稲田大学出版部
出版年
2023.3
資料形態
紙
ページ数・大きさ等
253p ; 22cm
NDC
921.43
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資料詳細

内容細目：

序論既成の詩語の独自的使用「花作骨」の批評効果とその淵源...

要約等：

中国唐代の「鬼才」、詩人・李賀の表現者としての有り様を浮かび上がらせる。李賀の詩における詩語や詩句、およびモチーフに焦点を絞り、表現上の試行の独自性を、複層的な観点から明らかにする。李白・杜甫・韓愈・白居易といった詩人たちによる類型表現との比較を通して、それぞれの表現を通時的・共時的に読み深める。李...

著者紹介：

小田健太 1988 年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了、博士（文学）。早稲田大学高等学院教諭。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

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目次

  • 上　篇　表現における試行

  • 第一章　既成の詩語の独自的使用――「落照」と「飛蛾」を例として

  • 第二章　「花作骨」の批評効果とその淵源

  • 第三章　閉塞感の表象――「酒闌感覚中区窄」の句をめぐって

  • 第四章　「雁門太守行」の初二句について

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紙

資料種別
図書
ISBN
978-4-657-23802-3
タイトル
李賀詩論
タイトルよみ
リ ガ シロン
著者・編者
小田健太 著
シリーズタイトル
早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 038
著者標目
著者 ： 小田, 健太, 1988- オダ, ケンタ, 1988- ( 032742750 )典拠
出版事項
東京 : 早稲田大学出版部 (出版)
出版年月日等
2023.3
出版年（W3CDTF）
2023