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コロナ禍で考えた「継承」 : デジタル化?デジタルか?

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コロナ禍で考えた「継承」 : デジタル化?デジタルか?

国立国会図書館請求記号
GB97-M53
国立国会図書館書誌ID
032680314
資料種別
図書
著者
巽昌子 編著
出版者
雄山閣
出版年
2023.3
資料形態
ページ数・大きさ等
223p ; 22cm
NDC
210.1
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資料詳細

内容細目:

コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」 / 巽昌子 著現代と中世の儀式に見る「継承」への努力 / 大薮海 著コロナ禍のロシアの図書館、文書館 / 鈴木佑梨 著...

要約等:

新型コロナウイルスのパンデミックにある今日もまた、後世から歴史上の一大転換期に位置付けられることが予想される。そうした状況下において、人文科学が問い直すべきこととは何か。その大きな問いかけに対するひとつの試みとして、急速に進む「デジタル化」に焦点を当てながら、コロナ禍における「継承」について考える。...

著者紹介:

巽 昌子 東京都立大学助教。 お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 博士後期課程比較社会文化学専攻 修了。 研究テーマ 日本中世史を専門とし、主に院政期から鎌倉・室町時代にかけての相続とイエに関する研究に取り組んでいる。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • 第一章 コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」──ハンコと花押の歴史に着目して──(巽 昌子)

  • 補論 現代と中世の儀式に見る継承への努力──入学式・卒業式・元日節会──(大䉤 海)

  • 〈コラム〉 昔話──ワープロ・パソコン・データベース──(安田次郎)

  • 第二章 コロナ禍のロシアの図書館、文書館──デジタル化の成果と新たな課題──(鈴木佑梨)

  • 〈コラム〉 ウクライナ侵攻下におけるロシアの図書館、文書館、日本人の研究状況──デジタル化の役割──(鈴木佑梨)

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-639-02889-5
タイトルよみ
コロナカ デ カンガエタ ケイショウ : デジタルカ デジタル カ
著者・編者
巽昌子 編著
著者標目
著者 : 巽, 昌子 タツミ, マサコ ( 032773881 )典拠
出版年月日等
2023.3
出版年(W3CDTF)
2023
数量
223p