賢人と奴隷とバカ

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7505-1787-2
• タイトル: 賢人と奴隷とバカ
• タイトルよみ: ケンジン ト ドレイ ト バカ
• 著者・編者: 酒井隆史 著
• 著者標目: 著者 ： 酒井, 隆史, 1965- サカイ, タカシ, 1965- ( 00714770 )典拠
• 出版事項: 東京 : 亜紀書房 (出版)
• 出版年月日等: 2023.4
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 447p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• NDC10版: 304 : 社会科学--論文集．評論集．講演集
• NDLC: EB98
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 2700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EB98-M1036
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032730437; http://id.ndl.go.jp/bib/032730437
• 全国書誌番号: 23828911
• トーハンMARC番号: 34458943
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 現代日本の「反・反知性主義」?「反知性主義」批判の波動ピープルなきところ、ポピュリズムあり...
• 要約等: 「ニッポンにいるのは、賢人気取りばかりだ」 「ポピュリズム」「反知性主義」「ポスト・トゥルース」 時代を「象徴」する言説に潜む〈大衆への差別的なまなざし〉。 資本主義×知識人が一体となって管理・支配しようとする現況を問い、近代社会の土台に存在する、無名の人びとが蓄積してきた知や技術に光を当てる。...
• 著者紹介: 酒井 隆史 大阪公立大学教員。専門は社会思想史、都市社会論。主要著作に『通天閣―新・日本資本主義発達史』（青土社、2011年）、『完全版 自由論―現在性の系譜学』（河出文庫、2019年）、『暴力の哲学』（河出文庫、2016年）、『ブルシット・ジョブの謎』（講談社現代新書、2021年）。訳書に、ピエー...

目次

◆はじめに……賢人とドレイとバカ　二〇二三年、春

第I部　無知と知、あるいは「大衆の恐怖」について

01．現代日本の「反・反知性主義」?

02．「反知性主義」批判の波動──ホフスタッターとラッシュ

03．ピープルなきところ、ポピュリズムあり──デモクラシーと階級闘争