看護小規模多機能型居宅介護の普及等に関する調査研究事業 : 報告書

• 資料種別: 図書
• タイトル: 看護小規模多機能型居宅介護の普及等に関する調査研究事業 : 報告書
• タイトルよみ: カンゴ ショウキボ タキノウガタ キョタク カイゴ ノ フキュウ トウ ニ カンスル チョウサ ケンキュウ ジギョウ : ホウコクショ
• 著者・編者: 日本看護協会 編集
• 著者標目: 編者 ： 日本看護協会 ニホン カンゴ キョウカイ ( 00293865 )典拠
• 出版事項: 東京 : 日本看護協会 (出版)
• 出版年月日等: 2023.3
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 194 p
• 大きさ: 30 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 小規模多機能サービス拠点 ショウキボタキノウサービスキョテン ( 01159739 )典拠
• NDC10版: 369.263 : 社会福祉
• NDLC: EG51
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 令和4年度老人保健事業推進費等補助金老人保健健康増進等事業
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EG51-M1081
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032733176; http://id.ndl.go.jp/bib/032733176
• 全国書誌番号: 23829169
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

目次

第1章　調査研究の目的と概要
1　調査研究の目的
2　調査研究の概要
第2章　アンケート調査
1　アンケート調査概要
2　アンケート調査結果
1.事業所の状況
1）事業所の基本属性
（1）都道府県・市区町村
（2）開設主体
（3）管理者要件を満たす上での管理者の資格・経験等
（4）開設年
（5）開設前の事業形態・前身となった事業
（6）サテライト事業所該当状況・設置状況
（7）医療保険の訪問看護事業所としての指定状況
（8）併設サービス
（9）障害福祉サービスや共生型サービスの実施状況
（10）保険外サービスの実施状況
2）人員配置状況
（1）従事者の常勤換算人数
（2）夜勤体制
3）サービスの提供体制・利用者に関する状況
（1）登録定員・登録者数
（2）泊まりサービス・通いサービスの登録定員
（3）宿泊費・食費の利用者負担額
（4）過去1年の延べ利用者数
（5）利用終了者の転帰
4）加算算定状況
（1）看護体制強化加算
（2）褥瘡マネジメント加算
（3）排せつ支援加算
（4）特別地域加算・中山間地域等における小規模事業所加算
（5）中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算
（6）ターミナルケア加算（介護保険）・ターミナルケア療養費（医療保険）
5）看取りや重度者に対応する上での課題
（1）看取りや重度者に対応する上での課題
（2）事業所内で常備できるとよい薬剤等
6）専門性の高い看護師の活動
（1）専門看護師・認定看護師からの支援や助言
（2）専門性の高い看護師から支援や助言を受けたいケア
7）短期利用居宅介護費（緊急ショートステイ）の状況
（1）登録者以外の緊急ショートステイの受け入れ
（2）登録者以外の緊急ショートステイを受け入れていない理由
8）利用者の送迎
（1）利用者の個別送迎の実施状況
（2）利用者の送迎に関する課題
9）他市区町村からの利用者受け入れ
（1）他市区町村の住民の利用ニーズおよび受け入れ状況
（2）他市区町村の住民を受け入れていない理由や課題
10）経営・運営状況
（1）収支の状況・変化
（2）収支安定のために実施している取組み
（3）開設や運営にあたって特に困難を感じたこと
4）都道府県や市区町村から受けた支援
2.利用者の状況
1）利用者の基本属性
（1）要介護度
（2）日常生活自立度
（3）認知症自立度
（4）主傷病名
（5）訪問看護指示書の交付
（6）特別管理加算・緊急時訪問看護加算
（7）医療保険による訪問看護対象への該当状況
（8）ターミナル期該当状況
（9）自宅での介護者の有無
（10）サービスの利用状況
（11）ケアの種類
（12）利用開始および終了時期
（13）利用者の状態の変化
（14）制度や報酬に関する意見
3.事業所の体制に着目した分析
1）看護職員数との関連
4.利用者に対するクラスター分析
1）分析の方法
2）利用者のクラスター分析による類型化
第3章　ヒアリング調査
1　ヒアリング調査概要
2　ヒアリング調査結果
3　ヒアリング結果まとめ　
1.事業所ヒアリング
2.自治体ヒアリング
第4章　考察と提言
1　看多機の普及および役割発揮に関する現状と課題
1.看多機事業所の属性
1）前身となる事業、併設サービス、保険外サービスの状況
2）看護提供体制
2.看多機の利用者像とサービス利用状況
1）クラスター分析による看多機の利用者像分類
2）利用者の状態の変化
3）要介護度や主傷病によるサービス利用状況
4）ターミナル期のサービス利用状況
3.利用者像・利用者ニーズに応じたサービス提供体制
1）事業所の看護体制と利用者の状態像の関連
2）個別送迎の実施体制
4.利用者ニーズに応えるためのサービス提供体制の課題
1）定員および登録者数
2）他市区町村からの受け入れ
3）保険制度・報酬上の課題
4）2021年度改定における新設加算の算定状況
5）人材確保
6）利用者確保
7）事業所の経営の安定
2　看多機の普及推進および役割発揮に向けた今後の方策
1.事業所への支援方策
1）制度・報酬上の対応
2）看多機についての周知・広報
2.自治体の取り組み推進
1）自治体における看多機の機能・役割に関する理解促進
2）看多機開設希望者への支援拡充
3）地域の看護人材確保の取り組み