愉楽の経済学 : マルサスの思想的水脈を辿って

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8122-2216-4
• タイトル: 愉楽の経済学 : マルサスの思想的水脈を辿って
• タイトルよみ: ユラク ノ ケイザイガク : マルサス ノ シソウテキ スイミャク オ タドッテ
• 著者・編者: 柳田芳伸 編
• 著者標目: 編者 ： 柳田, 芳伸, 1954- ヤナギタ, ヨシノブ, 1954- ( 00708664 )典拠
• 出版事項: 京都 : 昭和堂 (出版)
• 出版年月日等: 2023.5
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 267p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 経済学--歴史 ケイザイガク レキシ ( 00565435 )典拠; Malthus, Thomas Robert, 1766-1834 ( 00448640 )典拠
• NDC10版: 331.2 : 経済学．経済思想
• NDLC: DA4
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 3800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DA4-M21
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032764241; http://id.ndl.go.jp/bib/032764241
• 全国書誌番号: 23836369
• トーハンMARC番号: 34467864
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 「愉楽の標準」と経済学者たち / 柳田芳伸 著奢侈的な豊かさは幸福を意味するか / 古谷豊 著商業社会における幸福の世俗化 / 柳沢哲哉 著...
• 要約等: 生活における快適さは時代によってどう変遷してきたか。マルサスが唱えた愉楽の標準を軸に、経済学者たちの思索を辿る。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 柳田芳伸 長崎県立大学名誉教授。経済学博士（京都大学）。専門は、人口論、経済思想史（とくにマルサス）。著書に、『マルサス勤労階級論の展開』（昭和堂、1998年）、『マルサス派の経済学者たち』（共著、日本経済評論社、2000年）、『マルサスと同時代人たち』（共編、日本経済評論社、2006年）、『マルサ...

目次

序　章　「愉楽の標準」と経済学者たち 柳田芳伸

第１章　奢侈的な豊かさは幸福を意味するか

――Ｊ．ステュアートの嗜好の標準と生存の標準 古谷豊

第２章　ウィリアム・ペイリーの幸福概念 柳沢哲哉

第３章　デュガルド・スチュアートにおける 「動機づけ」の政策思想