秦恒平愛と怨念の幻想

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7576-1069-9
• タイトル: 秦恒平愛と怨念の幻想
• タイトルよみ: ハタ コウヘイ アイ ト オンネン ノ ゲンソウ
• 著者・編者: 永栄啓伸 著
• シリーズタイトル: 近代文学研究叢刊 ; 75
• 著者標目: 著者 ： 永栄, 啓伸, 1947- ナガエ, ヒロノブ, 1947- ( 00049524 )典拠
• 出版事項: 大阪 : 和泉書院 (出版)
• 出版年月日等: 2023.4
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 350p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 秦, 恒平, 1935- ハタ, コウヘイ, 1935- ( 00008668 )典拠
• NDC10版: 910.268 : 日本文学
• NDLC: KG693
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 年譜あり
• 入手条件・定価: 5500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG693-M1275
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032782129; http://id.ndl.go.jp/bib/032782129
• 全国書誌番号: 23841455
• トーハンMARC番号: 34471526
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 秦恒平の基軸「みごもりの湖」論「罪はわが前に」論...
• 要約等: 秦文学の基軸は身内観、死生観、そして人間差別への追求である。貰い子の境遇を乗り越える身内論、「生まれた」母に知らぬ間に「死なれた」喪失感が原点である。本書はこの孤立からの葛藤の軌跡を丹念に考察する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序章　秦恒平の基軸

（１）秦恒平の中世

（２）「四度の瀧」――憑依する作者

（３）「隠水の」――絵空事、身内論について

（４）「黒谷」の怪異