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福沢諭吉変貌する肖像 : 文明の先導者から文化人の象徴へ (ちくま新書 ; 1745)

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福沢諭吉変貌する肖像 : 文明の先導者から文化人の象徴へ

(ちくま新書 ; 1745)

国立国会図書館請求記号
HA153-M29
国立国会図書館書誌ID
032957644
資料種別
図書
著者
小川原正道 著
出版者
筑摩書房
出版年
2023.8
資料形態
ページ数・大きさ等
280p ; 18cm
NDC
121.6
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資料詳細

要約等:

福沢の思想は毀誉褒貶にさらされてきた。その世論の動向を見ていけば日本近現代史が見えてくる。福沢評価の変遷の系譜をたどり、福沢の実像を浮かび上がらせる。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

小川原 正道 小川原 正道(おがわら・まさみち):1976年生まれ。慶應義塾大学法学部教授、東京大学大学院法学政治学研究科客員研究員。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は日本政治思想史。著書に『福沢諭吉――「官」との闘い』(文藝春秋)、『福沢諭吉の政治思想』(慶應義塾大学出...

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目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • 序章 福沢を論じた知識人たち/福沢評価の変遷/知識人の役割/本書のねらい/第一章 存命期の論争──学者職分論から修身要領まで/1 幕末・維新期の福沢諭吉/幕臣としての挫折/在野への決心/2 学者職分論争/学者は民間にあるべし/「官」学者からの批判/3 民撰議院論争/明六社での論議/反時期尚早論/4 国会論争/英国型議会政治へ/ルソー流国会構想/5 官民調和論争/官民調和論/官民調和論批判と徳富蘇峰/物質文明の輸入者/6 徳育論争/政府の徳育政策/『徳育如何』/徳育論議/7 宗教論争/実用的宗教論/キリスト者の反発/8 修身要領論争/教育勅語と修身要領/井上哲次郎の修身要領批判/修身要領の課題/第二章 死去──『福沢先生哀悼録』にみる「文明」の先導者/1 福沢の死と主要新聞/蘇峰と桜痴/読売、朝日、万朝報/2 知識人の評論/三宅雪嶺の評論と「瘠我慢の説」/『太陽』と『中央公論』/キリスト者の反応/仏教とジェンダー/3 友人からのメッセージ/旧友の声/同志と医師/4 慶應義塾の門下生・学生の声/福沢「コンパス」論/学生の反応/第三章 忘却から批判へ──大正期から太平洋戦争まで/1 往生の余韻のなかで──一九〇〇年代/林毅陸と大隈重信/『中央公論』特集/2 慶應義塾の内と外──一九一〇年代/鎌田栄吉の熱弁/顕彰から忘却へ/田中王堂の登場/福沢批判の声/3 固定化する「乖離」──一九二〇年代/慶應義塾関係者の語り/低調な福沢論/4 「立憲主義者」としての福沢──一九三〇年代/慶應義塾を支えるために/「国権論者」福沢の強調/福沢ルネッサンス/立憲主義と国権主義/文部省と検閲/マルクス主義の観点から/和辻哲郎と木下尚江/5 試練の時代──一九四〇年代/日米開戦前夜の福沢論──慶應義塾/日米開戦前夜の福沢論──京都/日米開戦と福沢攻撃・弁護/戦時下・丸山眞男の福沢論/徳富蘇峰の攻撃/小泉信三の反論と「傷」/第四章 華麗なる復活──連合国軍占領と横溢する賛美/1 占領の開始と民主化政策のなかで──慶應義塾からの声/「独立自尊主義」の再登場/検閲の実態/慶應義塾内の福沢再評価/2 慶應義塾外の福沢論/羽仁五郎と「原則」/自由と民主教育の象徴/3 福沢研究の進展/慶應義塾の福沢研究/戦後・丸山眞男の福沢論/4 検閲終了後の福沢論/福沢賞賛論の系譜/左派からの援護射撃/5 福沢批判者たち/家永三郎からの挑戦/遠山茂樹の登場/『福沢諭吉選集』の刊行/第五章 「脱亜論」の主唱者として──戦後歴史学からの批判/他

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-480-07576-5
タイトルよみ
フクザワ ユキチ ヘンボウ スル ショウゾウ : ブンメイ ノ センドウシャ カラ ブンカジン ノ ショウチョウ エ
著者・編者
小川原正道 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 小川原, 正道, 1976- オガワラ, マサミチ, 1976- ( 00986763 )典拠
出版年月日等
2023.8
出版年(W3CDTF)
2023
数量
280p
大きさ
18cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
表現種別
テキスト
機器種別
機器不用
キャリア種別
冊子
件名標目
福沢, 諭吉, 1835-1901 フクザワ, ユキチ, 1835-1901 ( 00269787 )典拠
NDLC
近現代日本政治関係人物文献目録
大隈重信(1838-1922)
内容:第3章 忘却から批判へ--大正期から太平洋戦争まで 1 往生の余韻のなかで--1900年代 林毅陸と大隈重信 pp.86-88

鎌田栄吉(1857-1934)
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対象利用者
一般
書誌注記
文献あり
入手条件・定価
940円
所蔵機関
国立国会図書館
請求記号
HA153-M29
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書
書誌ID(NDLBibID)
032957644
全国書誌番号
23888728
トーハンMARC番号
34503045
目録規則
日本目録規則2018年版
整理区分コード
111

デジタル

要約等
福沢の思想は毀誉褒貶にさらされてきた。それは福沢の議論の変化というよりも、福沢をとりまく世論の側の変化によるものといえる。福沢を評価した徳富蘇峰は、晩年には福沢が日本の伝統的な良風美俗を破壊したと罵倒。戦後は丸山眞男から原則ある実学思想家として賞賛されるも、朝鮮蔑視の脱亜論者として批判もされ、他方で1980年代半ば以降は1万円札の肖像となり、文化人の象徴となった。福沢評価の変遷をたどり、その過程を詳細に考察。福沢の実像を浮かび上がらせる。
コレクション(共通)
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
リポジトリ収録資料
一般注記(コンテンツ)
電子書籍
製作者
筑摩書房
製作年
2023-08-07
記録形式
EPUB
リフロー
デジタル・ファイルの特性
TTS対応(Text to speech)
連携機関・データベース
出版情報登録センター : 出版情報登録センター(JPRO)
JP-eコード
480E0000000004390000