日本中世の社会と女性

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-72673-3
• タイトル: 日本中世の社会と女性
• タイトルよみ: ニホン チュウセイ ノ シャカイ ト ジョセイ
• 著者・編者: 田端泰子 著
• 版: オンデマンド版
• 著者標目: 著者 ： 田端, 泰子, 1941- タバタ, ヤスコ, 1941- ( 00163708 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館 (出版)
• 出版年月日等: 2023.10
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 366,10p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 日本--歴史--中世 ニホン レキシ チュウセイ ( 00568305 )典拠; 女性--日本--歴史--中世 ジョセイ ニホン レキシ チュウセイ ( 00972366 )典拠
• NDC10版: 210.4 : 日本史
• NDLC: GB211
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 12500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB211-M86
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032970183; http://id.ndl.go.jp/bib/032970183
• 全国書誌番号: 23914272
• トーハンMARC番号: 34506971
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 中世女性史研究の歩みと課題御台の執政と関所問題鎌倉期の武士の女房...
• 要約等: 長足の進歩と遂げた女性史研究は、新たな視覚の必要性も絶えず提起されている。ジェンダーの視点を取り入れ中世社会の諸相を見直す。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 田端 泰子 1941年、兵庫県生まれ。1969年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都橘大学名誉教授、文学博士 ※2022年４月現在 【主要著書】『山内一豊と千代』（岩波書店、2005年）、『細川ガラシャ』（ミネルヴァ書房、2010年）、『足利義政と日野富子』（山川出版社、2011年）、...

目次

序章　中世女性史研究の歩みと課題／中世の政治と女性（御台の執政と関所問題―郷中関と文明十二年の七口関設置によせて／鎌倉期の武士の女房／室町幕府の女房）／女性の知行と財産権（中世前期における女性の財産権―家族・村落の中で／裁許状に見る女性の知行権―地頭職をもつ女性を中心に／鎌倉期の離婚と再婚にみる女性の人権）／軍役・合戦と女性（中世の女性と軍役―合戦の場、軍役と女性の地位／中世の合戦と女性の地位）／中世の家と生活（中世の家と教育―伊勢氏、蜷川氏の家、家職と教育／中世京都の商業と女商人／毛利元就の領国統治政策における女性の役割）