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諫早湾干拓事業の公共性を問う : 歴史的経緯とその利権構造をえぐる

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諫早湾干拓事業の公共性を問う : 歴史的経緯とその利権構造をえぐる

国立国会図書館請求記号
DM165-M87
国立国会図書館書誌ID
032972511
資料種別
図書
著者
宮入興一 著
出版者
花伝社
出版年
2023.8
資料形態
ページ数・大きさ等
81p ; 21cm
NDC
614.5
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資料詳細

要約等:

寺西俊一氏(一橋大学名誉教授、日本環境会議理事長)推薦!潮受け堤防の締め切りから四半世紀。なぜ、いまもなお、海洋環境を悪化させてまでこの公共事業が推し進められているのか? 事業の裏にある巨万の「官・財・政」癒着構造を暴き、あるべき公共事業の姿と有明海再生への道を見定める(提供元: 出版情報登録センタ...

著者紹介:

宮入 興一 宮入 興一(みやいり・こういち) 1942年 長野県生まれ。1964年 埼玉大学文理学部経済専攻卒業、1964年 三菱銀行勤務、1975年 大阪市立大学大学院経済学研究科修士課程修了、経済学修士、1979年 大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、1979年 長崎大学商科短...

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目次

  • 1 諫早湾干拓事業の概要と目的及び経緯

  • 2  諫早湾干拓事業の公共事業としての正当性と合理性――「費用便益分析」を中心に

  • 3  諫早湾干拓事業をめぐる利権構造と癒着構造、草の根の事業依存体質

  • 4  諫早湾干拓事業の推進のための財政負担転嫁構造――県費・受益者負担から国費負担への付け替え

  • 5  諫早湾干拓事業が生んだ環境悪化(「有明海異変」)と歪みの連鎖

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7634-2077-0
タイトルよみ
イサハヤワン カンタク ジギョウ ノ コウキョウセイ オ トウ : レキシテキ ケイイ ト ソノ リケン コウゾウ オ エグル
著者・編者
宮入興一 著
著者標目
著者 : 宮入, 興一 ミヤイリ, コウイチ ( 01063646 )典拠
出版年月日等
2023.8
出版年(W3CDTF)
2023
数量
81p