過去の克服 = Vergangenheitsbewältigung : ヒトラー後のドイツ

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-560-09385-6
• タイトル: 過去の克服 : ヒトラー後のドイツ
• タイトルよみ: カコ ノ コクフク
• 著者・編者: 石田勇治 著
• 版: 新版
• 著者標目: 著者 ： 石田, 勇治, 1957- イシダ, ユウジ, 1957- ( 00383285 )典拠
• 出版事項: 東京 : 白水社 (出版)
• 出版年月日等: 2023.9
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 344,5p
• 大きさ: 19cm
• 並列タイトル等: Vergangenheitsbewältigung ヒトラー ゴ ノ ドイツ; Vergangenheitsbewältigung
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: ドイツ--歴史--1945- ドイツ レキシ 1945- ( 00561594 )典拠; ナチズム ナチズム ( 00568051 )典拠
• NDC10版: 234.075 : ヨーロッパ史．西洋史--ドイツ．中欧
• NDLC: GG431
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 3700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GG431-M7
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033020273; http://id.ndl.go.jp/bib/033020273
• 全国書誌番号: 23891315
• トーハンMARC番号: 34516267
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 克服されるべき過去と、過ぎ去ろうとしない過去。ナチズムという「負の遺産」と向き合い続けてきた戦後ドイツの歩み。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 石田 勇治 東京大学名誉教授、ドイツ近現代史専攻。主な著書にJungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933, Peter Lang Verlag、『20世紀ドイツ史』（白水社）、『ヒトラーとナチ・ドイツ』（講談社...

目次

プロローグ　「過去の克服」とはなにか

第一章　克服されるべき「過去」──人種主義・戦争・ホロコースト・強制労働

人種主義の成立とその政治的社会的機能／ナチの暴力支配と反ユダヤ人 政策の急進化／ナチの人種主義と親衛隊／第二次世界大戦とホロコースト、強制労働

第二章　連合軍占領下のドイツ──一九四〇年代後半

敗戦直後のドイツと連合国／戦争犯罪人の処罰／非ナチ化政策の変転／恭順、反抗、そし罪責／ナチ不法被害者の救援、返済、補償／反ユダヤ主義は消滅したか、ナチズム認識は変わったか／冷戦の深化と二つのドイツの成立