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河東碧梧桐 : 表現の永続革命 (文春学藝ライブラリー. 雑英 ; 34)

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河東碧梧桐 : 表現の永続革命

(文春学藝ライブラリー. 雑英 ; 34)

国立国会図書館請求記号
KG693-M1442
国立国会図書館書誌ID
033172056
資料種別
図書
著者
石川九楊 著
出版者
文藝春秋
出版年
2023.12
資料形態
ページ数・大きさ等
454p ; 16cm
NDC
911.362
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資料に関する注記

一般注記:

2019年刊の再刊

資料詳細

要約等:

正岡子規の直弟子ながら、高浜虚子の系統に抹殺された伝説の俳人・河東碧梧桐―その生涯を通じ短詩形と書字の深淵に迫る著者集大成。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • 口絵 第一章 俳句第二芸術論――赤い椿白い椿と落ちにけり 第二章 子規と碧梧桐――師を追うて霧晴るゝ大河渡らばや 第三章 三千里の旅へ――鳥渡る博物館の林かな 第四章 新傾向俳句の誕生――思はずもヒヨコ生れぬ冬薔薇 第五章 龍眠帖と龍眠会――鮎活けて朝見んを又た灯ともしぬ 第六章 碧梧桐と虚子――虚子といふ友ありけりや冬瓜汁 第七章 無中心論の展開――相撲乗せし便船のなど時化となり 第八章 登山家・碧梧桐――立山は手届く爪殺ぎの雪 第九章 『八年間』の麗姿――ローマの花ミモーザの花其花を手に 第十章 関東大震災の記録――松葉牡丹のむき出しな茎がよれて倒れて 第十一章 新切字の探索――汐のよい船脚を瀬戸の鷗は鷗づれ 第十二章 ルビ付俳句の意義――虎(オ)猫(マヘ)友(ツ)猫(レ)なうて来る鼻声(コヱ)鼻黒が痩せて腰骨(フリ) 第十三章 碧梧桐死す―金襴(テリ)帯かゝやくをあやに解きつ巻き巻き解きつ 河東碧梧桐略年譜 あとがき

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-16-813107-3
タイトルよみ
カワヒガシ ヘキゴトウ : ヒョウゲン ノ エイゾク カクメイ
著者・編者
石川九楊 著
著者標目
著者 : 石川, 九楊, 1945- イシカワ, キュウヨウ, 1945- ( 00021228 )典拠
出版年月日等
2023.12
出版年(W3CDTF)
2023