超越論的存在論 : ドイツ観念論についての試論

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-409-03128-5
• タイトル: 超越論的存在論 : ドイツ観念論についての試論
• タイトルよみ: チョウエツロンテキ ソンザイロン : ドイツ カンネンロン ニ ツイテ ノ シロン
• 著者・編者: マルクス・ガブリエル 著; 中島新, 中村徳仁 訳
• 著者標目: Gabriel, Markus; 中島, 新; 中村, 徳仁
• 出版事項: 京都 : 人文書院
• 出版年月日等: 2023.12
• 出版年（W3CDTF）: 2023
• 数量: 341p
• 大きさ: 20cm
• その他のタイトル: TRANSCENDENTAL ONTOLOGY
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 原文の言語コード: eng
• 件名標目: 存在論
• NDC10版: 111 : 形而上学．存在論
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 原タイトル: TRANSCENDENTAL ONTOLOGY
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 4500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: xxx
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033219020; http://id.ndl.go.jp/bib/033219020
• トーハンMARC番号: 34556358
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: メイヤスーらの思弁的実在論と、ブランダム、マクダウェルらの分析哲学の批判的検討により、カント以降のドイツ観念論を新たな存在論として再構成することを試みた力作。哲学者マルクス・ガブリエルの本格的出発点。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: マルクス・ガブリエル 【著者】マルクス・ガブリエル Markus Gabriel／1980年生まれ。後期シェリングの研究によりハイデルベルク大学から博士号を取得。現在、ボン大学教授。日本語訳に、『神話・狂気・哄笑：ドイツ観念論における主体性』（ジジェクとの共著、大河内泰樹／斎藤幸平監訳、堀之内出版...

目次

謝辞

序論　超越論的存在論のコンテクスト

第一節　超越論的存在論とは何か、そしてそれがなぜ私たちに必要なのか

第二節　カント的な志向性の形而上学からカント以降の志向性の形而上学へ

第三節　論理学と存在論――バディウに抗して