縄文時代草創期の年代学 = CHRONOLOGY OF THE INCIPIENT JOMON PERIOD

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-639-02968-7
• タイトル: 縄文時代草創期の年代学
• タイトルよみ: ジョウモン ジダイ ソウソウキ ノ ネンダイガク
• 著者・編者: 工藤雄一郎 著
• 著者標目: 著者 ： 工藤, 雄一郎, 1976- クドウ, ユウイチロウ, 1976- ( 01221693 )典拠
• 出版事項: 東京 : 雄山閣 (出版)
• 出版年月日等: 2024.2
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 322p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: CHRONOLOGY OF THE INCIPIENT JOMON PERIOD
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 縄文式文化時代 ジョウモンシキブンカジダイ ( 00575031 )典拠; 放射線年代決定法 ホウシャセンネンダイケッテイホウ ( 00563531 )典拠
• NDC10版: 210.25 : 日本史
• NDLC: GB114
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 6000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB114-R5
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033316091; http://id.ndl.go.jp/bib/033316091
• 全国書誌番号: 23956724
• トーハンMARC番号: 34574946
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 問題の所在と研究の目的土器出現の年代と古環境暦年較正曲線IntCal20について...
• 要約等: 縄文時代のはじまりはいつ？大平山元Ⅰ遺跡、鳥浜貝塚、福井洞窟、泉福寺洞窟など草創期を代表する遺跡や、ウルシやクリなどの植物利用の起源を、最新の高精度放射性炭素（14C）年代測定による研究成果から示す。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 工藤雄一郎 1976 年千葉県生まれ。 国立歴史民俗博物館研究部考古研究系助教・准教授（2009 〜2019 年）を経て、現在、学習院女子大学国際文化交流学部准教授 主な著書 『旧石器・縄文時代の環境文化史』（新泉社、2012 年）、『ここまでわかった！縄文人の植物利用』（編著、新泉社、2014 年...

目次

はじめに

第1章　問題の所在と研究の目的

問題の所在/研究の目的と方法/年代に関わる用語の整理

第2章　土器出現の年代と古環境― 研究史の整理から―

14C 年代測定法開発以前(1880年代～1950年代前半)/夏島貝塚と後氷期適応論(1950年代前半～1960年代前半)/新たな時代区分の模索(1960年代後半～1970年代前半)/晩氷期との対比(1970年代中ごろ～1980年代)/最終氷期に遡る較正曲線(1990年代前半から中ごろ)/大平山元Ⅰ遺跡の衝撃(1990年代後半)/「佐倉宣言」以降の20年(2000年代)/現在までの到達点―まとめにかえて―